- 名前
- 純
- 性別
- ♂
- 年齢
- 64歳
- 住所
- 埼玉
- 自己紹介
- 人生の最後のパートナーになるであろう方を募集しています。 体型とすればグラマーの方が...
JavaScriptを有効にすると、デジカフェをより快適にご利用できます。
ブラウザの設定でJavaScriptを有効にしてからご利用ください。
今日の海外旅行ウラ得情報
2010年05月21日 13:46
こんにちは、今日は暑いですね、一ヶ月前は雪が降ったのに突然、夏ですよ、バンクーバーの冬季オリンピックは3ヶ月前のことなのにもうはるか昔の気がしませんか?
歳月が経つのも早いし世界情勢もあっという間に色々なことが起きますね。ヨーロッパもまさかのアジアも来月はワールドカップサッカーが南アフリカで開かれるのですよ。
で世界の話、航空機の話を続けます。
第2回 飛行機
第3章 窓際がいい ?飛行機の座席の正しい選び方
(フライトの快適度はまさに座席次第)
旅慣れた人は飛行機の座席番号にこだわる
という話を聞いたことがあるだろうか?というのも、飛行機はたとえ同じクラス、料金でも、座席によってフライトの快適度が信じられないほど違ってくるからだ。座席選びにはしつこすぎるほどの注意をしなければならない。
--------------------------------------------------------------------------------
では、一体どんな席が理想的なのだろうか?
もしエコノミークラスに乗るとすれば、まずは「なるべく前方の席」。何故、前方かと言えば、
1搭乗時、人間渋滞の中、長い通路を延々と歩かなくて済む。
2飲み物や食事のサービスは基本的に前方から行われるため、飲み物、食事が出るのが早い。また、食事のメニューに選択肢がある場合は、後方の席になると、希望のメニューが無くなっている場合もあるが、前方ならそんな心配はない。
3降りる際、基本的に機体前方のドアが開くため、いち早く機外に出られる。
といったメリットがあるからだ。
特に重要なのが 2 。
ここで突然、クイズ。「飛行機の洗面所が混むのはいつ ?」
正解は……食事の後。食後に歯を磨きに行く人がなかなか出てこなかったり、また、食後すぐに寝る人たちは、寝る前にトイレを済ませておこうとするからだ。つまり、食事が早く出てくる、ということは、早く食べられるだけでなく、早く食べ終わることができ、洗面所が混む前に席を立つことが可能になる。洗面所の前にボケッと並ぶなんて、やはりカッコいいものではない。
また、 3 も見逃せない。到着後、機外に早く出られれば、もちろん、入国審査をいち早く済ませることができ、スムーズに入国ができる。飛行機の一番後ろからゾロゾロ出て行けば、当然、入国審査の順番も遅れに遅れる。以前、ハワイ行きの飛行機で、ボクが機体先端、友達がたまたま機体最後尾に乗っていて、税関を出たところで待ち合わせしたら、ボクは友達を30分も待つハメになってしまった。乗り継ぎ便利用時なら、その30分の差は、余裕と冷や汗の大きな差となって表れる。
しかし、「機体の前方」だけではまだ完璧ではない。初めての飛行機で “絶対に窓の外を見たい!! ” という希望でもない限り、「通路側」であることがほぼ必須条件だ。1人旅の場合はもちろん、カップルや3人組でも自分だけは通路側に席を取りたい。
なぜなら、
1誰に気兼ねすることなく席を立てるため、洗面1所に行きやすく、何かと我慢せずに済む
2シートベルト着用サイン点灯時以外は自由に席を立ちやすく、座席に座ったままの姿勢が誘発する、エコノミークラス症候群を予防できる。
3乗務員に飲み物などを頼みやすい。
という理由があるから。
ちなみに、私の場合は利き手が通路側になる通路側席が最高だと思っている。生理的、精神的により快適なのである。3席並びの席の窓側に座ってしまったら、通路に出るのも乗務員に声をかけるのも大変。トイレを我慢するために水分を控えるのも、エコノミークラス症候群を招く原因となるから怖い。
(絶対の乗りたい!これぞベストシート)
では、具体的にどの座席を選ぶべきかを説明しよう。
前から5列目までの通路側。ただ、通路側でなくとも例外として1列目E、2列目AB、2列目KLは、オススメの座席と言える。何故なら、ここはビジネスクラスとのパーテーションが目の前にあるエコノミークラス最前列で、前に座席がないため足元が広く、どの席に座っても自由に席を立つことができるからだ。この機内のエコノミークラスのベストシートである。同じ理由で、次の島のEも悪くない。
ところで、「非常口席こそ最高だ!」なんて思っていないだろうか。たしかに国内線では客室乗務員とのお見合い席とも言われ、足元が広くてとくに男性に人気だが、国際線、海外の航空会社の場合、非常口席は英語能力を確認されるし、ドアの真横はとても寒くて冷え性の人には不向き。加えて通路側には本などを置くラックがなく、とても不快適なのだ。
この機内で最悪な座席は洗面所前のABC、DEG、JKL、洗面所がすぐ近くでうるさく、落ち着かないからである。同じエコノミークラスでも、ビジネスクラス後ろのCと洗面所そばのAでは天国と地獄ぐらい、快適度の差があるのである。
また、どんな座席であろうと、隣に人がいない席は快適度がグーンとアップするのも本当だ。こればかりは予約時点で分かるはずもないから、チェックイン時に隣に人がいるかいないかを確認。もしいた場合、よっぽど機体後方にならない限り、となりに人がいない席に変更してもらうのも手だ。横の座席に荷物が置けるし、なによりも隣の人に気をつかわずに済むのがいい。
例外として、カップルでビジネスクラスのような2席並びの席でまったりしたいなら、機体後方の左右の2席並びの席をとるか、エコノミークラスの座席配置が2-4-2席のボーイング777などで運行している航空会社を選ぶ手もある。
さて、国際線のエコノミークラスでどうやって理想的な座席を手に入れるか? その方法は難しくない。そう、エコノミークラスでも事前座席指定が可能となる正規割引航空券を購入すればいいのだ。たとえば「14C 」というように、ピンポイントで座席指定できたりする。洗面所やギャレー(食事などを準備する場所)が近い、遠いなど、一目瞭然だ。
ところで、格安航空券に比べて正規割引航空券は高いというイメージがあるが、これが実は大きな勘違いであることは、前回解説したとおり(是非バックナンバーを読んでほしい)。もし仮に正規割引航空券のほうが多少割高でも、より快適なフライトが楽しめる……と考えるべきである(日系航空会社の場合、正規割引航空券は比較的前方の座席が用意され、後方座席は団体、格安航空券に振り分けられる)。
最後に、もし格安航空券を買ってしまった場合それでもまだ諦める必要はない。「事前座席指定」は無理だが、航空券が手元にあり、自分でチェックインできる場合はチェックインカウンターで座席のリクエストが可能。「なるべく前方の通路側」などと言って最善の座席を確保したい。また、空港で航空券とすでに座席が決まっているボーディングパスが渡されるようなケースでも、とっておきの裏技がある。どんな航空券でも搭乗してから空席があれば座席の移動は可能。ただ、いつでもいいというわけではない。移動のタイミングは搭乗後、『乗務員はドアモードを変更して下さい』『ドアモードをオートマチックにして下さい』という機内アナウンスがあった直後。そのアナウンスは、もうこれ以上乗客が乗ってこないことを意味しているのだ。ボクなんか、搭乗したら快適そうな空席をチェックし、そのアナウンスがあったら忍者のように素早く移動している。(ただし、航空会社の内規や運行状況によっては、移動の距離などに制限がつく場合があるので注意)。
よみゃまばなし
リゾート地 行っていい時期 • ダメな時期
お正月になると芸能人が殺到するハワイ。「ハワイは1年中楽しめるリゾートである」、なんて言われたりすることもあるが、それって本当だろうか。
当然のことだが、ビーチリゾートを目指すなら、絶対に乾季に合わせて出かけるべきだ。
4月5月はどこへ行っても比較的楽しめるが、それ以外の時期なら、雨季か乾季かを必ずチェック。一年の半分近くが雨季のリゾート地もあり、場合によっては行き先を変える勇気も必要だ。
どんなにポピュラーなリゾートでも、ツアー料金&航空券が安くなるからとか、休みが取れるのがその時期だから……とかいって雨季のリゾートで妥協するのは、とにかく最低最悪。暑い、寒い、一瞬のスコールはともかく、ビーチリゾートで雨の日、ドン曇りの日続きではまったく楽しめず、何のためにリゾートをしに行ったか分からない。青空と太陽の下、トロピカルブルーの海を眺めながらプールサイドやビーチでのんびり☆☆。それでこそビーチリゾートに行った価値があるのだから。
で、話をハワイに戻そう。11~3月は雨季で、たとえ雨が降らない日でも日中から肌寒く、海で泳ぐどころじゃない日も少なくない。以前1月にハワイに行ったとき、運悪く4泊のうち、3日間雨だったこともある。芸能人が正月に行くのは、彼らは年末年始以外に休みが取れないからに他ならない。もし、その時期にビーチリゾートに行くなら、乾季にあたるグアム、サイパンのほうが数倍楽しめる。芸能人を見に行くのが目的ならば別だけど。
各ビーチリゾートの乾季、雨季は別表を参照のこと。参考にしてもらいたい。
長々とお読みいただきまして有難うございました。
詳しくは私にご相談下さい、いつでも相談に乗りますし座席の予約を可能な限りさせていただきますよ
このウラログへのコメント
コメントを書く