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美味しい薬膳レシピ
2010年05月03日 10:35
今日の憲法記念日いかがお過ごしでしょうか。ここ川口は今日も天気がよくしかも昨日より2度気温が上がるらしいです。もう洗濯と布団は干しました。また買い物と片付け、セカンドワークをします。
その前に今日も始めます。
第2章 主菜
第4章 揚げもちの蕪(かぶ)あんかけ
お正月用にと買ったおもちをもてあましたら、揚げてみるのはどうでしょう。そのまま塩をふって食べてもおいしいですし、こんなふうにトロッとしたあんをからめて食べるのも、目先が変わって楽しいものです。
普段私たちが主食にしている米は、温性でも涼性でもない平性です。それに対して、もち米は温性。かぶもえびも温性ですし、とろみのついたあんは、おなかも温まります。
お財布に余裕があれば、片栗粉の代わりに本葛(くず)粉を使うのもいいですね。葛は涼性ですが「生津(せいしん)」といってからだに潤いを与えてくれる作用を持っています。また「葛根湯(かっこんとう)」の材料のひとつでもあるように、風邪の予防にもなりますよ。
(材料 2人分)
えび 4尾
かぶ 3個
切りもち 3個
揚げ油 適量
水溶き片栗粉 適量
かぶの茎の刻んだもの 大さじ 3
塩 少々
柚子の皮 適量
[ A ]
出し カップ 1
酒 大さじ 1
みりん 小さじ 1
薄口しょうゆ 大さじ 1∕2
(作り方)
1.えびは殻をむき、背わたを取る。細かく刻んで、包丁で軽くたたく。かぶは皮をむき、すりおろす。
2.もちは2つに切って160℃の油で揚げ、ふくらんだら取り出す。
3.Aの材料を小鍋に入れて煮立たせる。1を入れてえびが赤くなったら、水溶き片栗粉でゆるめにとろみをつける。火を止めてかぶの茎を入れ、塩で味を調える。
4.2を器に盛り、その上から3をかけ、柚子の皮を添える。
今は餅は正月でなくても売ってますからね、作ってみてもいいですね。
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