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マクロビオティックひとりレシピ 再開後 その4

2010年05月26日 14:44

今日は昨日と打って変わって涼しいですね、人によっては寒いと言ってる人もいます。北海道育ちの私にはコレくらいがいいのですが。

 お昼食べ終わりましたが今日もいくよー!
 
第4回マクロビオティック御飯のサイドディッシュ
  第4章野菜のテリーヌ
 
野菜を重ねて寒天液で固め、のりを溶かしたソースでかけます。ちょっとおしゃれな仕上がりになり、前もって作っておけるので、人が集まるときのご飯によく登場させます。

(野菜のテリーヌ
(材料(12×7.5×高さ4.5cmの型1個分))
里芋             90g
大根              60g
かぶ              90g
かぶの葉           4~5本
水              360ml
ゆずの皮、または夏みかんの皮10g
寒天パウダー[注1]      小さじ2
梅酢             小さじ1/2
のりソース
 のり 20×15cm1枚
 出し汁 大さじ5
 しょうゆ 大さじ1
 ゆず、または夏みかんの絞り汁[注2] 小さじ1~2

[注1]棒寒天、糸寒天フレー寒天でもOK。その場合は先に浸水させたほうが溶けやすい。水加減はパッケージの表示通りに。

[注2]市販の絞り汁はやや酸味が強いので、使う量を加減する。

(作り方)

1.里芋包丁の背で皮をこそげ取り、5mm幅角に切って鍋に入れる。大根、かぶはよく洗って皮ごと5mm角に切る。鍋にかぶ、大根里芋の順に重ねて入れる。水を注ぎ、ふたをしてやわらかくなるまで中火で煮てざるに上げる。煮汁はこして鍋にもどし入れる。
2.かぶの葉は塩少々(分量外)を加えた熱湯でサッとゆでて水けをきり、みじん切りに。ゆずの皮もみじん切りにする。
3.1 の鍋に寒天パウダーをじかにふり入れ、梅酢を加えて弱めの中火にかけ、沸騰させないで寒天をよく溶かす。
4.型に1 の野菜の1/4量を入れて3 をかぶるくらいまで流し入れる。2 のかぶの葉を入れて3 を流し入れ、1 の残りの1/2量を入れてまた3 を流し入れ、ゆずの皮を並べて1 の残りの野菜を入れ、最後に3 を静かに流し入れる。ラップ材で覆い、冷蔵庫で冷やし固める。
★野菜を入れる順番は好みでよいが、寒天液は1種類入れるごとに流し入れること。
5.のりは手でちぎり、出し汁、しょうゆとともに鍋に入れて弱火にかける。かき混ぜながら沸騰したら火をとめて冷まし、ゆずの絞り汁を混ぜる。
6.4 を型から抜いて食べやすい大きさに切り分け、器に盛って5 をかける。

 写真を見ていたら美味しそうなんですよ。
是非、作ってみたらご家族が喜ぶと思いますよ。
ちょっと変わっていてでもおっしゃれーです。

 今回の特集はきょうで終わります、明日から
また旅行の回になります。それはそれでお楽しみになさってください。

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