- 名前
- ooji1215
- 性別
- ♂
- 年齢
- 62歳
- 住所
- 兵庫
- 自己紹介
- 癒しと包容力、あんまり大きさにこだわりは無いオッパイ星人ですが何か(*^-^*)ち...
JavaScriptを有効にすると、デジカフェをより快適にご利用できます。
ブラウザの設定でJavaScriptを有効にしてからご利用ください。
負けへんで!
2008年02月19日 11:00
旦那さんは顔を見せに来ただけで直ぐに帰った、
咲は家具の配置を決めるのにまる一日掛った、落ち着いたのはもう日が暮れ、お腹が空いたのに気が付いた、
夕御飯を済ましお風呂に入りこれからの事を考えた、
何時か自然に蜜壺に手が行ってた、
「あっ!あっ!うっ!うっ!はあ~ん、気持良い~」
蜜壺からいやらしい音がクチャクチャと響き、愛液が指に絡みぬめり光ってた、
「あぁ~ン、いぃ~、イキそぅ~」
引っ越しから暫く旦那さんは顔を出した、
「咲、あのな話があるねン、これからは女性も仕事をしないと駄目やで、無論生活費は援助するけど一日中家に隠ってたら退屈やろ」
「でも、今まで他に何にもした事ないから、どうしょう?」
「そうやな、そうや!家の仕事を手伝うか、米やをしてんねんけど、お前の実家は農家やから米の事は判るやろ」
「そうやね、米の事なら判ると思うわ」
それから咲は旦那さんの仕事を手伝いながら商売のノウハウを覚えた、ただ日本は戦争に一歩づつ歩み出したのを誰もまだ知らなかった、
食料品など国に統制品として配給になりつつあり、特に米は主食として段々厳しく監視され出した、
昭和20年に入ってから大阪、神戸は米軍の激しい攻撃を受け焼け野原になった、
昭和20年8月15日、咲は実家で終戦を迎えた、田舎で暮らして神戸の事はどうなったかはまだ判らなかった
咲は旦那さんがどうしてるのか連絡がまったく取れなく心配をしてたがある日ようやく旦那さんから手紙が来て神戸に帰って来いと有り、咲の人生がこれから変わるとかいて有った
三日後神戸に帰ってきた咲は呆然と町並みを見た、辺り一面焼け野原だった、頭の中は風と共に去りぬのラストシーンが浮かんだ
このウラログへのコメント
今日の画像、なんだか・・・しっとりしてきそう・・・。昭和20年、生き方を見つめる年でしたね。
ええ@@!? こんな展開になるとは・・!
もう先が読めんくなった orz!
コメントを書く