- 名前
- 京介
- 性別
- ♂
- 年齢
- 71歳
- 住所
- 神奈川
- 自己紹介
- 30歳未満、未婚、ログ更新の無い方のメールお断ります。 犬猫が大好きで、勿論女性はそ...
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侮り-1
2008年01月07日 00:46
侮りは禁物
この相手なら、こいつなら大丈夫、と思った見るからに
ひ弱な人間
その人間が一番怖い
職場を銀行にしました
硬いのが自慢の銀行、こんな事は有りませんよね
バンカーのみなさんご免なさい
銀行は3時に終わってからが大変
5時に終わる事は無く、月末や特に期末は深夜が当たり前。
京介はこの春から小さいながらも支店長に昇格し、
出社も退社も一番あと。
今日は9月30日で半期の決算。
終わったのが8時を少し回った時で、予定よりかなり早かった。
「支店長、そろそろ行きましょうか?」
と次長の成瀬が聞きます。
「早く終わったな・・・よし行こう」
7人全員が行く事になっており、男3人に女4人が二台のタクシーで向かいます。
「みんなお疲れ様、ノルマは達成したし今年のボーナスは
期待できる・・・明日からもみんな頼みます」
この一言の音頭で乾杯した後は無礼講になります。
「はい、どうぞ」
横に座った係長の野田妙子がお酌をしてくれます。
「野田君、今日は早く帰ら無くて大丈夫なの?」
何時も早く帰り、滅多にこうして付き合う事が無い。
「はい、主人は出張で、今日は遅くなると思いまして、
子供は実家に預けました」
「それでは、もう一軒もいいかな?
・・・たまには付き合って下さい」
「ええ、その積りです」
右の腿の付け根に手を置いて来ますが、
気が付かない振りをして、
「野田君もさあ」
と言いながらお酌をします。
二軒目は何時ものスナック・・・女四人の内二人と男一人が
帰り、四人で行く事に。
やはり隣に妙子が座り、腿を付けています。
私は女性二人と二曲ずつ歌い、後はゆっくりと飲んでいました。
しきりに妙子が身体に触れて来ます。
中川と成瀬が二人で歌っている時には、太腿に置いた手が
あれに触れています。
妙子との一曲目はウェストに手を置くだけでしたが、二曲目は
片手をお尻に当て撫でていました。
嫌がる風も無く、マイクを置く時に耳元で囁きます。
「支店長って悪い人」
目が物語っています・・・誘って、抱いて
・・・つづく
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