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レシピ(写真つき) 雑学 鬱病
2013年10月22日 22:14
ちんげん菜と豚ロースのゴマ味噌炒め
★材料
豚ロース(1cm~1.5cm幅に切る)
ちんげん菜5cm幅(根っこ部分は2等分に切る)
エリンギ
水溶き片栗粉適量
A[味噌大さじ1強、麺つゆ、みりん、すりごま適量]
☆作り方
①豚ロースの両面を軽く塩胡椒。フライパンにオリーブ油を熱し、豚ロースを両面こんがり焼く。
②いったん皿に取り出す。
③ちんげん菜の根っこの部分を炒める。火が通ってきたらエリンギを加え更に炒めます。
④ちんげん菜の葉の部分と豚ロースも加えて全体をなじませます。
⑤Aを入れ味付けし、水溶き片栗粉を加えて完成
ガリガリ君は時々長さが変わる。…原価に合わせているため…らしいよ
中程度以上の鬱病にも有効なハーブ
セントジョーンズワート(St.John's Wort)は鬱症状に有効として、特に米国やヨーロッパ諸国では人気の高いハーブ。
今までも比較的軽症の鬱病の場合によく使われていたのですが、処方薬と同程度の効果が中程度以上の鬱病患者さんに確認され、且つ副作用も少ない事が分かりました。
この報告は英国医学誌にドイツ医学者であるAngelika Dienel博士らが報告したものです。
今までも、St.John's Wortが軽症の鬱病に効果がある事は知られていました。
しかし、中度以上の鬱病についての効果についてはよくわかっていなかったので、特に中程度~重症の鬱病患者さんを対象に、St.John's Wortの効果を調べたそうです。
研究では251名の中度以上の鬱病患者さんに、一般的に用いられるSt.John's Wort抽出物(1日900mg)を服用した場合と、抗鬱処方薬であるパロキセチン(Paxil,1日20mg)を服用した場合の効果について比較しました。
尚、結果を正確にするため、患者さんも、またそれを投与する医師も、どちらの薬を使用したかが分からない二重盲検法を採用したそうです。
その結果、6週間後にはSt.John's Wortを服用した人の71%が、またPaxilを服用した人の60%に効果が見られ、そのうちSt.John's Wort群の約50%、Paxil群の35%の人の鬱病症状が消失していました。
また同時に副作用の頻度を調べたところ、St.John's Wortを飲んだ場合は55%の人に、またPaxilでは76%の人の副作用が出たということです。
尚、St.John's Wortの副作用は口の乾燥、頭痛、及び疲労感等比較的軽い副作用でした。
これらの結果から、St.John's Wortは中度~重症の鬱病に対してもよく使用される処方薬と同様以上の効果があり、更にその副作用の頻度も低い事が明らかになったという事です。
研究者によると、比較的軽症の鬱病にはSt.John's Wortを第一選択薬とすべきで、更に今回の結果から中程度以上の患者さんにも使用の拡大が可能としています。
しかし、St.John's Wortでは単独使用の場合は副作用はあまりありませんが、今後様々な処方薬と併用した場合の副作用等を調べる必要があると強調しています。
特に、St.John's Wortは抗癌剤や臓器移植後に使用される免疫抑制剤等の薬剤だけでなく、薬局等で買う事が出来る薬の効き目を悪くする事が報告されています。
今後こんな他の薬との併用した場合の副作用も考慮する事が必要で、もし患者さんがSt.John's Wortを服用される場合に、必ず医師・薬剤師にその旨を伝える事が重要です
このデジログへのコメント
うつ病はよくわからない
贅沢病?
仮面紳士さん:贅沢病とも限らないみたいです
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