デジカフェはJavaScriptを使用しています。

JavaScriptを有効にすると、デジカフェをより快適にご利用できます。
ブラウザの設定でJavaScriptを有効にしてからご利用ください。

交流戦最後は、楽天 明日から。

2011年06月17日 08:31

交流戦最後は、楽天 明日から。

虎・金本ノック再開!株主黙らせる!?

サンケイスポーツ6月17日(金)7時51分配信
 株主総会では厳しい批判にさらされた阪神金本知憲外野手(43)が16日、甲子園の室内練習場で行われた全体練習で順調な回復を“猛アピール”。17日にはノック再開。同じく株主からダメ出しをくらった真弓明信監督(57)とともに、借金7の早期返済を目指す。

 株主からの痛烈な批判に“反論”するかのように、アニキが力強いダッシュを繰り返した。足を引きずっていた姿はもうない。交流戦最後の2試合を前に、金本の右足が力強さを取り戻した。

 「走るスピードが上がった? いえいえ」

 質問に控え目に答えたが、足取りは順調ぶりを物語った。軽めのランニングで体を温め、フリー打撃をこなすと、ダッシュを解禁した。全開とはいかなかったが、約30メートルの距離を5本走り、汗をぬぐった。室内練習場からロッカーへ続く階段を上る際にも、不安そうな様子はなかった。

 12日の西武戦(西武D)で自打球を受けた右足甲は痛々しく腫れ上がった。歩行の際にも足を引きずるほど。14日の日本ハム戦(甲子園)では一切グラウンドに出ず、2試合連続で欠場中したが、懸命のケアで着実に回復してきた。

 打撃練習を見守った和田打撃コーチが、「打つ方に関しては問題ない。だいぶ振れている。あとは走ることと守備がどうかじゃないか」と話せば、山脇守備走塁コーチは「だいぶいいな。あしたノックするよ」と目を細めた。

 出場のポイントとなる走塁と守備のチェックを17日に行う予定だ。18日からの楽天戦(甲子園)での試合復帰へ、視界は明るい。

 厳しい意見が出た株主総会。43歳を迎えた男の衰えを指摘する声だった。そんな声を知るはずもないが、そんな雑音を黙らせられるのは、金本自身しかいない。

 気迫あふれるプレーが何よりの“反論”になる。何度も逆境を跳ね返し、見る者を魅了してきた金本が、鉄人と呼ばれるゆえんを見せつける。

このデジログへのコメント

まだコメントがありません。最初のコメントを書いてみませんか?

コメントを書く

同じ趣味の友達を探そう♪

  • 新規会員登録(無料)

プロフィール

kyoujii

  • メールを送信する

kyoujiiさんの最近のデジログ

<2011年06月>
      1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30