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あと一歩!
2008年08月31日 11:33
虎 九回に猛撃…岡田監督手応え1敗
デイリースポーツ - 2008/8/31 9:26
写真
九回、金本は中前安打を放つ=甲子園
「阪神2-3巨人」(30日、甲子園)
阪神は九回の反撃もあと1点およばなかった。それでも九回、一打同点から逆転サヨナラという状況にまで巨人の守護神・クルーンを追い詰めた猛反撃は必ず “明日”につながる。岡田彰布監督(50)以下ナインが総力を結集して31日に宿敵を倒し、今カード勝ち越しでとどめを刺す。
◇ ◇
8月の甲子園で巨人戦。しかも九回裏、一打出れば、逆転サヨナラとくれば盛り上がらないはずがない。雨の影響で夜風は少々涼しげだったが、子供連れも多く見られた43525人、満員で埋め尽くされたスタンドの虎ファンはもちろんボルテージを最高潮にして盛り上がった。
マウンドには巨人の守護神クルーン。だが一歩もひるむことはない。それどころか、だれもが“チャンス”と思った。
4月27日(甲子園)の対戦では新井の押し出し四球でサヨナラ勝利。今月13日(東京ドーム)には延長十回に連続四球でマウンドから引きずりおろした。
この日も適時失策で1点差に迫り、なおも二死一、三塁。クルーン撃ち再現と思われたが…。最後は矢野が空振り三振に倒れゲームセット。「あ~ぁ」という大きなため息とともに幻と終わった。
それでも岡田監督はサバサバした表情でインタビュールームに現れた。
「あと一歩いうか、やっぱりグライシンガーやな。打てんかったし、よかったいうか、いつもそんなもんやろう。(平均)1試合1点ちょっとくらいしか取れんのやから」
逆転できなかった悔しさよりも敗因の方に気持ちがいった。チームは優勝マジックを点灯させ、当面の一番の目標である優勝へと歩みを進めている。そこに不満はない。指揮官の頭にあるのはその先、日本シリーズ出場権を得るためにどうクライマックスシリーズを勝ち抜くかだ。
短期決戦となれば、相手はエース級をつぎ込んでくる。巨人でいえば、グライシンガーも当然、戦わなければならない相手。1点は奪ったもののほぼ完ぺきに抑えられたことが気に入らない。
「研究?去年から当たっている投手や」
対戦防御率1・29と抜群の安定感を誇る右腕打ちという“宿題”が残った。
この敗戦により8月は9勝10敗となり、開幕以来続けてきた連続月間勝ち越しはなくなった。だが、九回に見せた粘りはきっとあすにつながる。
31日は夏休み最後の日曜日。相手先発はエースの内海が予想される。これ以上“宿題”は残せない。左腕撃ちで子供たちに夢を見せる
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