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今日から九月!
2008年09月01日 09:02
「ウチは弱い」阪神・金本怒った!ゲキった
サンケイスポーツ - 2008/9/1 8:02
(セ・リーグ、阪神1-6巨人、19回戦、阪神10勝9敗、31日、甲子園)アニキ、激怒!! 阪神は巨人に1-6で完敗。夏休み最後の試合で見せた醜態に金本知憲外野手(40)がナインにカツ。「ウチは弱い」「今まで勝ってきたのはまぐれ」…。この怒りを静めるのはトラらしい白星しかない。主砲の心からの叫びで勝負の9月が始まる。
劇薬を投下した。今季初めての月間負け越しが決まった夏休み最後の夜。金本がトラを現実に引き戻した。実りの秋に向けた足取りが急に重くなったチームに超ド級のカツを入れた。
「内海どうこうじゃなくて、ウチが弱いということ。今まで勝ってきたのはまぐれで、たまたまよ。これがウチの力」
タメ息に包まれた甲子園。試合後、ヒーローインタビューに応じた3点適時打の大道と勝利投手になった山口に対し、心ない泥酔したファンから氷が投げ込まれた。まるで時計のハリが暗黒時代に戻ったような重苦しい雰囲気…。その流れを敏感に感じたのが、弱虎を広島ベンチから見ていた金本だった。
八回にウィリアムスが打ち込まれて、3連戦の負け越しが決まった。初戦こそ金刃を打ち込んだが難敵グライシンガー&内海に連敗した。8月は9勝11敗で終わり、2位とは6月27日以来の6差に縮まった。優位は揺るがないが、主砲は言わずにはいられなかった。
「スターティングメンバーを見てみい。どこに力のある打者がおるんや。ウチは弱いんや」
3試合連続の1ケタ安打で打線はつながらない。その象徴は五回二死二塁のシーン。絶好の勝ち越し機に打席に入ったが、案の定、勝負を避けられた。そして林は一ゴロ…。その“孤独感”がたまらない。
チーム打率は6月の.307を頂点に、現在は.274に急降下。新井が抜けただけで、こうも変わるのか? お前たちの存在感はどこにあるのか? 意地はないのか? 誰もが笑ってゴールを駆け抜けたくはないのか!! アニキの怒りには、そんな思いが込められていた。
昨年の『7・8』。場所は名古屋。あのときもそうだった。右前打で二塁から生還できなかった鳥谷をバッサリと斬り捨てた。その時点で借金6のチームは、快進撃を始めた。8月30日から怒濤の10連勝。最終的には74勝66敗4分け。3位となったが、存在感だけは示した。
1年前の対象者は鳥谷1人。しかし今回は全員。「ウチは弱い」。2度繰り返した。だからこそ慢心することなく、一球に集中する。そう言いたかった。
「あんまり、エエことなかった」
岡田監督も思いは同じ。北京五輪で主力3人が抜け、長期ロードに苦しんだ8月を、こう振り返った。将と4番が抱いた危機感。それが次へのエネルギーに変わる。さあ、9月。まずはアニキ頼むで~!
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