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巨人戦を前に弾みをつけた!
2008年09月18日 08:46
虎に喝!!鳥谷、満塁弾・大暴れで竜退治
2008年9月18日(木) 8時2分 サンケイスポーツ
写真は、山本昌 乱調
(セ・リーグ、中日6-11阪神、23回戦、阪神16勝6敗1分、17日、ナゴヤドーム)鳥サマ満塁弾、虎猛爆や! 阪神・鳥谷敬内野手(27)が一回の12号満塁本塁打など、3安打5打点の大暴れ。12安11得点で竜に打ち勝った。19日から2位巨人との決戦(東京D)へ。勢いを取り戻した虎が、一気に勝負を決める!!
絶対につかまらない。忍び寄る巨人の手をド派手なグランドスラムが振り払った。一回一死満塁。カウント0ー1から、鳥谷が山本昌のスライダーをとらえた。高々と舞い上がった白球は、美しい弧を描いて右翼席へ。2戦連発の先制12号はプロ5年目、通算49号にして初の満塁弾となった。
「打った瞬間はどうかなと思いましたが、よかった。思い切り振ることだけ考えていました」
チームの窮地を救う大仕事は、山本昌からの自身初アーチだった。204勝左腕に10年ぶり2度目に浴びせた満塁弾だ。「とにかくチームとして負けられなかったんで」。必死を強調したが、老練左腕には入団時から“子供扱い”されてきた。過去4年間は49打数10安打(打率.204)、打点0。今季は初適時打も放って6打数3安打5打点。成長の証しだ。
四回一死一、二塁では左中間へ適時二塁打を放ち、これまた自身初の1試合5打点。六回の右中間への三塁打でサイクル安打もリーチをかけた。惜しくも単打1本で逃したが、堂々と12安打11得点の猛爆劇の主役を張った。
「一死満塁という“楽な場面”で回してくれましたから」-。9月から5番を託され、12試合目。ここまで様々な打順を打ってきたが、5番は初だ。まして金本の後ろ。常に「どの打順でもやることは一緒」と話してきたが、さすがに重圧がかかるはず。でも、“配置転換”直後、その気持ちを聞かれて意外な答えが返ってきた。
「言い方は難しいんですが…5番の方が楽ですよ。だって打つしかないんですから。金本さんを歩かせて僕と勝負してくるなら、僕は打つしかない。つなぐとか色々なことを考えなくていい」
誰もが感じる大きな重圧を、プラスへ変える。腹をくくって振り抜くからこそ、道は開ける。その決意が、4番の四球後の満塁弾となった。
「もう1本打ちたかったが、今後にとっておきます。勝って(東京へ)行けるのは大きい。大事な試合になるんで、1点でも多く取りたいです」
9連戦を6勝3敗で勢いを取り戻し、19日からは敵地で直接対決。ゲーム差3。もう虎の影は踏ませない。13日に第2子が誕生し、すぐさま旅立った遠征。Vをたぐり寄せ、満面の笑顔で、愛息に再会する。
[9月18日 8時2分 更新 ] サンケイスポーツ
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