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東京Dで決着
2008年09月19日 08:21
さぁGと決闘!虎将“超強気”3戦必勝誓う
2008年9月19日(金) 8時2分 サンケイスポーツ
決着つけるで! 阪神・岡田彰布監督(50)が18日、19日からの巨人3連戦(東京D)に備えて名古屋から東京入り。敵地とはいえ東京Dは今季5勝3敗、天王山を前に「東京ドームは(白星を9取っているからな」と、超強気に3戦必勝を誓った。宿敵にトドメを刺して、一気にリーグ優勝への視界を明るくする。
雨の降る名古屋駅のホーム。たばこに火を付けた岡田監督は、ひと息吸い込んだ後に、口を開いた。19日から、3差の2位・巨人と敵地で3連戦。05年以来、指揮官として2度目のリーグVへ、最後の正念場。自然と口調は熱を帯びた。
「言葉でいわんでも、みんな、あしたからの3つの意味は分かっている。相手も万全で来るけど、こっちも9連戦を6勝3敗で来たんやから。『打てん』といいつつな。幸せなわけや、注目のゲームができるんやから」
サングラスの奥の目は涼やかだった。強気に構える理由があるからだ。
8月末から5連敗で『失速』といわれつつ、17日までの9連戦を6勝3敗、貯金を3つ増やした。さらに乗り込む東京Dは、今季5勝3敗と好相性。トドメを刺すには格好の舞台と、指揮官はとらえている。
「(今季の成績は)いいからな、(東京)ドームは。どんな展開になるのか分からんけど、ドームは(白星を)取ってるから。3点差とかならワンチャンス(で逆転できる)。どんだけ打たれても勝てるのが、東京ドームよ」
17日の中日戦(ナゴヤD)では両チーム計20安打、4アーチが飛び交う打ち合いを制するなど、も復調ムード。7連勝の巨人打線との打撃戦も怖くない。
「苦手とか、ここまで来たら関係ない。数字ではなく印象の話やけど、グライシンガーは甲子園では抑えられているイメージがあるが、ドームではない。完ぺきにやられたイメージはないよ」
19日先発予定のグライシンガーは今季4戦3勝1敗、防御率1.29。苦戦しているが、甲子園では2試合14回1/3で8安打1点、防御率0.63に対し、東京ドームは2試合13回2/3で10安打3点で同1.98。こちらも敵地の方がくみしやすい。
球団も岡田阪神のラストスパートを強力支援。球団幹部は、V査定の導入予定を打ち出した。
「契約更改交渉の席で『(節目に)こういうプレーがありました』という申し出があり、確かに印象的なプレーだったと判断できれば、それはプラスになるだろう」
天下分け目の戦いで好プレーとなれば、オフのボーナスは確実だ。
「楽しんでな。結果はなるようにしかならんのやから」
熱弁をふるった指揮官は、リラックスした表情で新幹線に乗り込んだ。
1950年の2リーグ分立後、阪神が巨人を2位に従えてリーグ優勝した例はない。3連勝で引導を渡し、堂々の王者となる。
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