オリンピックも良いけど

今日から阪神Ｘ巨人です。
なんか長らく野球見ていない・・・
さていかがなりましょうか？


連敗脱出へ！岡田監督リリーフ総動員指令
デイリースポーツ - 2008/8/12 9:52
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巨人戦を前に厳しい表情で練習を見守る岡田監督＝甲子園

　セ・リーグが１２日から再開する。阪神・岡田彰布監督（５０）は１１日、巨人２連戦（東京ドーム）、横浜３連戦（京セラ）でのリリーフ総動員指令を出した。現在チームは今季初の４連敗中。だが、左ひざ痛の林と疲労性腰痛の関本にスタメン復帰のメドが立ち、総力戦で連敗脱出、再進撃に転じる構えだ。
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　蒸し暑い室内練習場を、岡田監督はくまなく歩いて回った。打撃練習で金本、林ら主力の状態を確かめ、守備練習では疲労性の腰痛でリタイアしていた関本の動きを確認。さらに室内練習場内に特設されたブルペンで、リーソップの投球をじっくりと見た。チームのすべてのデータがインプットされた。はじき出された答えは“これで戦える”だ。
　「１００試合くらいきたら戦い方は変わってくるからな。理想は先発が頑張ることやけど、（リリーフは）試合の流れとか打順、相手の左、右で使えるのは使う」
　１２日からの巨人２連戦、１５日からの横浜３連戦の５試合でのリリーフ陣総動員を決めた。
　新井、矢野、藤川が五輪出場で抜けてから１勝４敗。予想していたこととはいえ、離脱の反動は大きかった。打てない打線と抑えなければと力む投手陣。悪循環がそこにあった。勢いを失ったチームに林という大きな原動力が加わった。黒子役になって支える関本も何とか先発復帰のメドが立った。
　ならば、勝てる試合を貪欲（どんよく）に勝ちにいくだけだ。先発から転向のアッチソン、新外国人リーソップ、最後はウィリアムスの外国人トリオを軸に渡辺、江草へつなぐ。五輪の影響でゆとりのある日程も味方する。豊富なコマをフル活用して勝利へと導く。