又、負けた・・・・・

大阪出身マエケン　会心の“虎退治”
スポーツニッポン - 2008/8/6 7:01
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イニングの合間に独特のストレッチを行う前田健

　【広島６―１阪神】広島２年目右腕の前田健が地元・大阪で６月２７日の巨人戦（広島）以来、３９日ぶりとなる３勝目を挙げた。「気持ちを入れて投げた。序盤は走者を出したけど、粘れた」。５回以外は毎回走者を出したが、６回を５安打１失点に抑えた。７月２６日に出場選手登録抹消後、１０日間のミニキャンプを行うと春季キャンプ並みの走り込みで下半身を強化。「久しぶりに真っすぐがいい感覚で投げられた」とカーブとの緩急がさえた。

　ＰＬ学園時代に活躍した甲子園は全国高校野球選手権の真っ最中で使用できなかったが、両親ら約３０人の応援団が見守る前での見事な“虎退治”。２０歳の右腕は「こっちで投げるときは、ちょっと頑張らないといけないかな」と照れくさそうに笑った。
[ 2008/8/6 7:01 更新 ]
スポーツニッポン