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お祭りも、終わりました!
2008年08月02日 08:05
打撃で見せた!荒木うれし恥ずかしMVP
2008年8月2日(土) 7時1分 スポーツニッポン
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<全パ・全セ>4回1死満塁、荒木(中)は左前2点タイムリー打を放つ
【球宴第2戦・全セ11-6全パ】MVPのお立ち台。恥ずかしそうに質問に答えていた全セの中日・荒木だが、北京について聞かれると頼もしい声が球場に響いた。
「これからまた気を引き締め直して頑張ります。何とか金メダルを持って帰ります!」。
守備が売りの男が打撃で猛アピールした。「最初のチャンスで代えられるかと思った」という4回1死満塁。ここで左越えに2点打を放つと、5回にも左越え適時二塁打。その直後に同じ日本代表の青木と宮本も連続タイムリーでつなぎ、6点のビッグイニングを演出。荒木は「(五輪でも)ああいう形が理想ではある」と先を見据えた。7回にも右前に運び、3安打3打点の大活躍。4安打した内川を制して「内川選手がMVPだと思っていたのでビックリしてます。うれしいです」と笑みを浮かべた。
第1戦は8回無死一塁で球宴では珍しい送りバント。「北京に行ったらトラ(荒木)は守りにバント」という落合監督の指令だったが、失敗した。一夜で汚名を返上。しかもバットを振って賞金300万円を獲得した。落合監督から「おめでとう、何か置いてけ」と言われたそうだが「何も置いてきませ~ん」とちゃめっ気たっぷりだった。
95年に熊本工からドラフト1位で中日に入団。あれから13年が経ち、当時の指揮官だった星野監督に買われて日本代表入りした。「僕に求められるものは守備と走塁」と役割は十分理解している。だが、こうも言った。「何かあったら打席に立つこともある。きょう打てたのは(調子が)上がってきているということだし、いい形で(代表合宿に)入っていける」。夢の祭典で初めて手にしたMVP。荒木はこれ以上ない手土産とともに北京に向かう。
[8月2日 7時1分 更新 ] スポーツニッポン
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