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約束の金曜日(3)

2016年02月15日 09:26

ナナを寝室へと案内すると、セイジは一言だけ残して部屋を出て行った。

タバコを吸ってるから、着替え終わったらベッドの上で待ってて」

部屋にはナナだけが残される。間接照明に彩られた、落ち着いた室内だ。

だからこそ、その中で一際異質な衣装が目につく。

「こんなの着たら、中が透けて見えちゃう…」

黒いベビードールは、シースルーの生地で隠せる場所などどこにも無い。

大きな尻尾が縫い付けられたショーツは、クロッチがなく、アンダーヘアーも、オマンコも、後ろの穴でさえ丸見えだ。

カチューシャには、小さな耳が付けられている。

極め付けは、真っ赤な首輪だ。可愛らしいハート南京錠があしらわれていて、一度つければ、自分では外す事が出来ない。

ナナは、一通り衣装を確認すると、セーラー服を脱いでいく。ブラも、ショーツも全て外し、生まれたままの姿になる。

用意されたショーツをはくと、すぐそばにある姿見に姿を映してみる。

大きく、柔らかな毛に包まれた黒い尻尾には、白い毛のラインが入っている。

次にベビードールに袖を通す。ベビードールの背中にも同じく白い装飾がある。

カチューシャ首輪と続けて付けていく。

スカンク…だよね…」

鏡に映し出された自分の姿は、まるでいやらしい雌スカンクだった。

着替えが終わるとセーラー服を丁寧にたたみ、部屋の隅に片付け、部屋の真ん中に鎮座するキングサイズのベッドの上で男を待った。

次第に薬が周り、お腹が突っ張って行く。

御主人様…」

ゆっくりと寝室の扉が開いて、おとこが姿を現した。ナナは、飛び跳ねる様にベッドの上に正座すると、恥ずかそうに呟いた。

「に、似合いますか…?」

セイジは無言で近寄ると、ナナのお尻に手をやる。

「あぁ、すごく可愛いよ。可愛らしい雌スカンクだ…」

男は中指を突き立て、圧迫する様に指の腹でお尻の穴を刺激していった。

******************
こういう願望は、あんまり無いですけど、創作としてなら、ありかなぁ

このウラログへのコメント

  • ベソ 2016年02月15日 09:59

    いよいよ調教か

    続きが楽しみ

  • 妄想劇場 2016年02月15日 13:09

    ありです、おおありです! エッチな描写も、エッチ無しの描写も、思いつくままに、どんどん書いて下さい、楽しみにしてます

  • 飼い主 2016年02月15日 13:25

    願望はなくとも、妄想がここまで働くことはすごいですwww

  • ケンタウルス 2016年02月15日 16:21

    さゆみさんの妄想を膨らませて下さい
    潜在意識の中ではこんな願望があるのかも知れないよ

    おしっこ漏らしながら逝きまくって欲しいな

  • セラエノ 2016年02月16日 22:45

    願望がなくても小説だったらありってのはありますよねw
    続き楽しみにしてます

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