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秋空の下でのプレイよりも、その後のベッドでのプレイで燃え上がり…(その7)

2013年10月01日 19:02

秋空の下でのプレイよりも、その後のベッドでのプレイで燃え上がり…(その7)

(その6より)僕が多香子(仮名)に声をかけると、多香子は、少し恥ずかしそうにしながら

オナー…よね

と、意味深に返した。

“ひょっとしたら、何か勘違いしているのか、僕がこれ以上妙なことを突っ込まないように防衛しているのか”

と思わず頭の中で考えてしまったが、特にこれ以上、余計な想像力を使うことを止めた。

女子のティーグラウンドに、ティーを立てた多香子は、前の組が充分離れたのを確認すると

大丈夫だわ。あたしはあんなところまで飛ばないから…」

と僕に声をかけてきた。

僕は、黙って

“ウン”

と頷くと、多香子は第1打を打つため、ドライバーを構えた。

ゆっくりとテイクバックしていき、そしてドライバーを振り下ろすと、多香子が放った打球は、多少低めながらも、真っ直ぐ一直線に飛んでいき、フェアウェイのほぼ真ん中へと落下していった。

ナイスショット…」

思わず僕は、大声で多香子に声をかけた。

すると多香子は、手を上げて

“ありがとう”

のポーズを取ったのであった…(その8へ続く)

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