あこがれ-22／天性

「タバコ吸われるのですか？」
「自宅と飲み屋だけ」
「へー、昨日は全然匂わなかった」
「一応気にしている」
「洗濯していい？」

もう立ってバスルームを見付け、スィッチを押しています
「掃除していい？」
「掃除機は、トイレの」
「もう見つけたから」

掃除機の音が玄関から聞こえて、
最後にリビングにを掛け終わると
蓋を開け溜まったゴミを捨てています

「トイレも拭くね、雑巾とか見つけたから」
何しろする事が早い
戻って来るとコーヒーのお代わりを聞き、
入らないと言うと前に座ります


「ありがとう」
「どういたしまして」
「料理を含め、家事をするのに慣れている？」
「小さい時からしていたから」
「お母さんは？」
「昔から共働き」
「それで小さい時から、お母さんに代わってしていた？」
「ええ、そう」
「する事が早くて、大したものだ」
「ありがとう」
「お礼にキスしてあげようか」


もう立ち上がっていて、ソファに移動して隣をポンと叩きますが
膝の上に座り、首に手を巻き付け舌を入れて来ます

こっちは進歩が早過ぎる
続けていると、クスクス笑います
「だって」
　と言って下を見ます
完全に大きくなり、先が顔を出しています
膝から降り前に座ると、もう美咲の口に収まっていました

する事が早い
嬉しいのか、笑顔で見詰めて来ました
昨日教えたばかりなのに、上手いものです
フェラチオは天性のもの、殆どの女性がそう