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俺の24時間10

2008年03月11日 22:23

 俺たちの一族は各界にネットワークを張っている。当然アニメクリエーターの中にもスタッフがいる。おれはクリエイターをやっているエージェントサキに会い、新しいアニメの企画を依頼した。

コアラ「これをまず日本のアニメでつくり、ハリウッドで実写版をつくる。内容は、人類数万年の歴史を通覧するものだ。アダムとイブの真実ムー大陸日本神話の隠された意味を含めてほしい。」

サキ「でもこれだけのもの、私一人でストーリーを書くのは無理だ。私はアニメキャラクターを書いたり、細かいやり取りをつくることは出来ても、大きな歴史はわからないし、知識もないわ。」

コアラ「それにはついては彼がサポートしてくれる。京都からよんだ達郎だ。」

達郎「よろしく。私の家は先祖代々神官家系で、門外不出の記録がある。私は跡取りとして、それを読むことを許されて、子供の頃からそれを記録させられてきた。そこには天孫降臨つまり179万年前からの歴史が記されている。」

サキ「語り部ね。それをモチーフアニメを描くというわけね。わかったわ。」

コアラ「時間がないので、二人にはホテルにカンズメになって仕事をしてもらう。セントロイヤルホテルの36階に部屋をとってあるからそこで仕事をしてくれ。カギはこれだ。」

サキ「え、二人で一室?」

コアラ「そうだ。君達には二人で気持ちを合わせて一つの仕事をしてほしい。」

サキはその意味を理解して恥ずかしそうに顔を赤らめた。

二人が泊まる部屋はスイートルームで必要な機材はそろっていた。といってもサキパソコン一つでアニメを作成してゆく。天才クリエーターなのだ。

達郎が傍らにすわり、サキが話をきく。

「実はかつて人類は一人の皇帝によって統治されていた。・・」達郎が語り始める。

 物語は壮大だった。世界はサキが考えて以上に深い秘密を持っていた。時間を忘れて達郎の言葉に聞き入った。達郎の声は深く低音の響く声で、サキの心の琴線をはじいた。

 見つめあう二人はいつしかくちびるを重ね、達郎の手がサキの短いスカートの奥に入り込み、大切なところを愛撫し始めた。サキの身体はたちまち反応し、ぬれ始めた。達郎はサキをソファに座らせたまま下着をおろし、両手で脚をもって開かせ、自分の物をサキの花弁に押し当て挿入した。サキの脚は白いハイソックスをはいたまま左右に広げられ、達郎の腰がサキ股間で律動した。サキは白いハイネックのセーターを着たまま下半身をあらわにして、達郎のものを受け入れていた。サキの口からは自然とあえぎ声がもれた。

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