相談-1

昨日の写真でまた警告を受けてしまいました。
むむさん、偉そうな事を言ってご免なさい。
もっとボカシを入れないと駄目か。


出向で２年間、子会社に行っていた事が有ります。
女子社員が男性の５倍以上で、私は直属の部下(女性)が１５名。
２０代前半から５０代まで色々です。
職種は化粧品と健康食品の販売。
保険並みのノルマ制で、取っている社員は月５０万円を超えていました。
私より年収が多い人も何人も居ます。
離婚している人が殆ど。
ご主人の給料より多く、馬鹿らしくなって別れたと言うのも何人もいらっしゃいました。
私は女好き。
この職場は打って付けです。
職業柄美人が多く、化粧のプロばかり。
初日からのシグナル攻め。
その中でも私好みにピッタリの人が居ます。
当然直ぐに誘う事にしました。
週末に食事の後、スナックでデュエットを１０曲は唄って、そのまま朝までホテル。
勿論二人とも結婚していますが、研修旅行とご主人には言ったらしい。
確かにここは出張も研修旅行も結構有ります。


お付き合いをしていた方は、ご主人の両親と墨田区に同居。
家の近くまで深夜に送って行った時に見た家、立派でした。
結婚して３年目で２９歳、子供は居ません。
私の好みの胸、それに大きなお尻。
付き合い出してもう直ぐ半年と言う時でした。

「家を出たの」

呼吸が一瞬止まりました。
事前には全く何の素振りも有りません。
事後報告です。
結局は半年後、家に戻ったから良かったのですが・・・

私の周りにはバツ１や２が結構います。
まあ私も同じ様なものです。
女の人にとって離婚の最大の問題は経済的な事。
それがクリアされれば、いとも簡単に別れてしまう。
そう、夫婦は他人なんです。
日本でこれだけ離婚率が急激に上がった理由の一つに、女性の仕事が増えた事が有ります。
然も定年まで働ける所が。
最近では昔と違い、長く居ても嫌味もそれ程きつく無いとか。
相変わらずセクハラは残ってはいますね。
会社にとっても、ベテランの女子社員の方が良いらしい。
やっと日本の企業も女性を戦力と考えて来た様です。
これは、男性の就業人口の低下がもたらしたプラス面。
中国に行くと驚きますよ。
この点に関しては昔から１０年先を行っている。


こんな事も有りました・・・

相談-1

「貴方には絶対に迷惑を掛けない・・・引越し屋さんと交渉して欲しいの」
「何時引越しする?」
「少しでも早い方がいいわ・・・実家の近くにするから、平日にして」
「明日中にやるよ」
「あいつも喜ぶわ、きっと・・・でも有り難う・・・ねえ」
「こんな真面目な話をしているのに」
「もう済んだから・・・ねーえ」

　　　　　・・・つづく