- 名前
- ヴォーゲル
- 性別
- ♂
- 年齢
- 74歳
- 住所
- 海外
- 自己紹介
- もう海外在住29年、定年もそろそろ始まり、人生のソフト・ランディング、心に浮かぶこと...
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アムステルダムも本格的なオノボリサンの季節になって
2007年07月23日 10:19
娘の料理で少々早めに夕食を済ませ昨日とまったく同じくアムステルダムのジャズハウスに電車で向かったのだが日曜日の8時前では車両に誰も乗っておらずそのうちどっさりと色々な言葉を話す乗客がどやどやとスキポール空港から乗ってきて10分ほどでアムステルダム中央駅に着いた。 駅裏側すぐの運河とも港ともいわれるところをまっしぐらに700mほど運河沿いに歩いていて大きなクルーズシップが到着したところに行き会った。
私の目的地のコンサートホールの建物と比べるとその大きさが分かるというものでオランダの誇る建築家コールハウス設計の平らな庇を備えた建物が10階建て以上であるし本船はそれをはるかに越える高さだから大したものだと眺めていた。 もともとこの種の船が大きいものであると知っていたけれど実際に目の前を引き舟、押し舟に伴われて移動するGENOVAからのCOSTA ATLANTICA丸はその名のとおり大西洋を行き来するのだろうしその乗客数は数千人に上るだろうからそれでは旅路でこの海上ビルとも見えるクルーズシップで旅をしたいかというとそれは私の性には合いそうもなく少々退屈しそうだ。 ま、中の図書館に篭って色々な雑誌に目を通したりインターネットで遊べるだろうしサウナで汗を流すのもいいものだけどやはりクルーズは退屈するのではないか。
ヨーロッパ内を、その豊かな河川、運河をたどりながらここまで航行する100−200人規模を収容する細長い3階建てほどのクルーズシップはもう何ヶ月も前からこのあたりに多く立ち寄っているのだがこれが、ここに係留して乗客がそれぞれ何十台ものリムジンバスでアムステルダム内外を観光に出る船となるとそれはそれで壮観なものだろう。 それに、暇をもてあましたダンスフロアで妙齢のご婦人方とビッグバンドをバックにいろいろ踊るのも悪くはない。
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