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しかし、発砲事件は世界中で起こってるんだなあ、まあ
2007年04月24日 12:20
しかし、発砲事件は世界中で起こってるんだなあ、まあ、世は戦争だから、、、、、と昨今の銃砲を使っての事件は本場イラクの惨状をも凌ぐかといえそうな様相を呈している。
これもメディアのなせる業かどうかは知らないもののこのような似た事件が同時多発発砲現象として世界を駆け巡るのは珍しく、イラク、アメリカ、日本の三題話にまでなりそうだ。 アメリカが自分たちの思いつき難癖をつけて独裁者を殺し自分たちの思うように収めようとしてもそれまでのアフガニスタン、イランと燻り続けている折、とても戦後の混乱に収拾を付け得ず第二のベトナム状態であるのだから、これもまったく皮肉なことにフセイン独裁下には只、圧制ではあったものの殺し合いがなかったという点に於いて、アメリカ主導の国々ががパンドラの箱を開けたということだ。
ここまで書いてほぼ一週間ほど経てばニュースでこのようなことも報道されていた。 イスラエルがパレスチナ側と分離のために国連憲章をも無視してごり押しにパレスチナ側から略奪した土地にシオニスト極右派の殖民を送り込んで村を建設しその村々を繋いで政治交渉が始まる前にすでに自国領土拡張のために何年か前からからベルリンの亡霊ともいうべき悪名高い、高さ何メートルものコンクリートブロックの壁を築いていたこと旧知衆知の事実であるのだが、驚いたことに今日はバクダッド市内にこの壁が何キロもイスラエル製のブロックかと見なされるもので作られていたのだ。 アメリカ軍が地元民の反対を押し切って傀儡政権擁護を口実に築いたことことなのだが、こういうところでも武器を使わずちゃっかりとアメリカの傘の下、儲けに走る隣国イスラエル商人が見えるようなのだが、それはここでは別の話になるものの、敵を叩いておいて既成事実として国益の極限効率化をはかる現実世界を思い知らされるためのお手本として有益ではある。
そのアメリカ本国でも国の成り立ちの段階から自分を守る権利というものは何よりも優先して、そのためにはは鉄拳では無く銃器でという、もともとの風土、世界に冠たる銃社会の中、何が高じたのかそこで韓国系の学生が30人以上も二挺拳銃で殺害しおまけに二つの乱射の間にヴィデオを幾つかテレビ局に送るためにわざわざ郵便局まで出向いたというではないか。 妙な事を口走り明らかに精神を病んでいて孤立する一面もあったその学生があるときから計画を用意周到に練っていてそれを実行したのがこのざまだ。 日本では「気違いに刃物」ということわざがあるが時代が変われば刃物が銃器になり刃物はノスタルジーの香りすらするものになりはてるのだが、それを敷衍して言えば核兵器などはその現在、その先の最たるものだといえる。 核兵器先端国アメリカの性格から言えば今の銃社会の惨状は政府、国民、社会の相似形、金太郎飴をなしているのは理の帰着するところでもある。
核兵器関連で言えば、核絶滅を標榜している被爆都市の市長が拳銃で狙撃され、今回は前回以上に陰湿な様相を見せ、多分真実は何年も陳腐な理由に覆われたまま殺人者の暴力団員が10年ほど監獄に収監されて忘れられることとなるのかもしれない。 そして同じくヤクザが同僚ヤクザを射殺してアパートに立てこもり拳銃を乱射するということがこれからあまり日を於かずして起こっている。 ここでは中国製ロシアモデルのピストルが使用されたとか聞く。
私が所属する射撃クラブの年次総会で地元の市長が突然間に割って入り、40年以上このクラブで実質的に会長の役を果たして健全なスポーツ振興に無事故で貢献しきた老人に女王の代理として、来る28日の祝日、女王の日に正式に叙勲されることとして報告に訪れ勲章を市長が老人に着けるところが幾多の報道カメラマンに披露されたのは4日ほど前のことだ。 そしてそのレセプションの後でわたしは韓国人の学生が何人も殺人を犯す道具となった、殆どの部品がプラスチックで作られたオーストリア製のピストルを数発発射した。
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