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弾作り

2007年04月07日 05:58

弾作り

山のように書籍CDプラスチックの袋に入ったさまざまなガラクタの盛り上がったものを机の上から、そこでも同じく足の踏み場もないくらい物が散らばった他の場所に一時的に移動させ無理やり場所を作り、それから弾丸作りにかかるのだが、それも空の薬莢を50個づつ洗濯機の汚れ衣料と一緒に固形洗剤の網袋に入れて洗われたものがそこにあるのを確認した後でないと始めることができない。

44口径コルトリボルバーウインチェスター・カービン銃用の弾丸を作るのは、さあ、3ヶ月に一度くらいか。 2時間ほどをかけて100発ほど作る。 この18年ほどの事なのだが、さて、一年でリボルバー、カービンと13発づつ撃って15回出かけるから13X15X2=390個の弾丸を作ることになる。 だから鉛の弾頭が500個入った箱も一つで済むということだ。

それに加えてこの何年か弾頭と火薬を薬莢に収めたカートリッジ式の弾丸を使わず38グレーン(1グレーンは0.06479891グラム)の黒色火薬を小さなプラスチックの試験管様の容器に入れたものを細かい発火用の同じく黒色火薬と一緒に45口径の鉛のパチンコ玉のような弾丸を先込め火打ち式のピストルライフルで撃っているから年間ほぼ750発強発射していることになる。

こちらの方は両方とも先込め式だから薬莢は要らず定量の火薬を入れておけばいいので時間は節約できる。 けれど、規定の30分で13発発射するには途中で不測の事態、例えば火打石が磨耗して発火しないとか、メカニズムの不良で撃鉄が降りないとかのアクシデントが起こらないのを祈るのみだ。 すんなり行っても今のところ23分ほどかかるからこれが17世紀ごろ事情で一発の重みが分かるというものだ。 19世紀以降の銃器の進展はそれまでに比べて目覚しいものがある。

いづれにせよ今のところこの年間発射数では練習不足であるしまともな射手になるには今の2、3倍は撃たなければ物にならないそうだ。 やれやれ

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