読み逃げ

ちょっと前の記事ですが「読み逃げ」という言葉を初めて知りました：
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0703/20/news042.html

ようするに、ミクシィで足跡つけるだけで、立ち去る人のことを「読み逃げ」というそうです。もちろん、悪い意味です。

最近の若いもんの考えることはわかりませんなぁ。ネットで公開しといて、見てるだけはいけない、なんてついていけません。わたしなんざ、みてくれれば素直に嬉しいですけどね。
もちろん、コメントをつけてくれればもっと嬉しいけど、私みたいに、内気でおとなしい（って、ここ突っ込むところじゃないです）人間には、コメントをつけるなんて結構勇気が要りますね。
よほど、ツボにはまった時とか、つけますし、最近は少し図々しさも出てきましたけど、なかなかできないもんでした。ましてや、どんな性格かわからない赤の他人にコメントするのは難しいです。

メールなんかもすぐに返事しないといけないらしいし、年寄から見るとコミュニケーションが強制されているように思えます。
なお、私もメールはその場で返事を書くほうですが、その理由は簡単で、返事を先に延ばすと忘れてしまうから（！）です。いや、年取ったからではなくて、昔からそうです。過去、何度も「後で返事しよう」と思ったまま返事を忘れたことがありました。「メールはなまもの」です。

あ、もしかすると、デジでも忘れているかもしれません。そうだとすれば本当にすみません。どうしても夜11時から1時ごろがメインのアクセスタイムなのですが、昼間うっかり職場から見てしまうと（なかなかその場では返事できないので）忘れてしまうこともあるのです。

いや、メールの話じゃなかったです。「読み逃げ」というのが悪いという考えは一体どこから来るのでしょうか？ネットの人間関係が希薄であることからより強い繋がりを求めているのでしょうか？

因みに、私、「読み逃げ」という言葉から最初に連想したのは、あしあとつけずに読む裏技、でした。ちゃんちゃん。

***
トリビア: 戦争中の標語に「贅沢は敵だ」「足らぬ足らぬは工夫が足らぬ」というのがあります。でもそういう時世でも人々は笑いの心を失っていませんでした。すぐに「贅沢は素敵だ」「足らぬ足らぬは夫が足らぬ」と1文字つけ加えたり、削ったりしてパロディをつくっていました。
私なんか未だに「贅沢は素敵だ」という言葉を使ったりします。アホですね。

***
先日新しい午後ティーを買いました。カムカムレモンティーということで、確かにレモン味が強いです。これがカムカムレモンの味だそうです。値段は同じですが、スペシャルだけあって？量が少なめです。ちょっと面白い味なので、話のタネに飲んでみるのはいいと思います。また、350ml じゃ足りない、でも500ml は多すぎる、という人にもいいかもしれません。