耳栓

私の通勤電車の必需品の１つに耳栓があります。
耳栓評論家ができそうなくらい、東急ハンズで売ってる1セット800円くらいするものから、100均で売っているものまで、いろいろなのを試しました。
結論は、性能に関してはどれもそんなに変わらない、です。もちろん、飛行機用のような高い気密性が必要なものは、それなりの工夫があるのでしょうが、私の目的は、いわゆる音漏れの「カシャカシャ」音を消すだけですので、気密性があろうがなかろうが、音がしなくなればＯＫです。
あと意外と重要なのがケースです。これもキーホルダにつけると便利のようで不便です。
結局今は、マツキヨで2セット400円くらいで売ってるもの（耳栓って意外と片方だけ失くすんです；女性の方ならイヤリングでそんなことありませんか？）がいいです。ケースは結局100均のでキーホルダにはつけられれない、大きめなもの（皮膚科でくれるような容器）を使っています。
容器は、大きい方が迷子にならないので便利です☆

最初は耳栓をしたら一切の音が消えるのかと思いましたが、どんな高い耳栓をしてもそれは無理だとわかりました。高い周波数の音は耳栓で消せますが、低い周波数の音、例えば人の話し声なんかは消えません。
だから耳栓して列車に乗ってもアナウンスは聞こえますし、隣の話し声がうるさいからといって耳栓しても無駄です。
外界の音をシャットアウトするには、自分でヘッドホンをつけて、そこから大きな音量で音を出すのがベストです。特に音楽を流すと、人の話し声も消えます。そして不思議なことに人間の頭は耳からの情報をシャットアウトする機能があり、物事に集中するとどんな音量で耳から音楽を流していてもまったく気にならなくなります。
ただし、テレビと同じで、音が消えると「あ、終わった」とはわかります。

しかし、カシャカシャ音がうるさいのは「あいつがアホや」ですみますが？、駅でどうでもいい騒音（音楽）を撒き散らしているのはなんとかしてもらいたいものです。

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トリビア：Canon という会社がありますが、これは「キヤノン」とかく（ヤは小さくしない）のが正式です。
そして、Canon は、観音（かんのん;Kannon）から来ているそうです。

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今日の画像は、随分前に飲んだあやしいドリンクです。もちろん、「ゴクビタ」なんて瓶入りのドリンクはありません。シャレのきいたパッケージに思わず手がでてしまいました。
お味の方は見た目ほどインパクトはありませんでした。