- 名前
- みんきー
- 性別
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- 年齢
- 62歳
- 住所
- 千葉
- 自己紹介
- いい年ですが精神年齢は若いです。 人つき合いは苦手な内気なおじさん(?)です。 仕事...
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安宿
2007年03月15日 10:02
現在富山です。昨日水曜は、いろいろありました。話せば長いですが、下記の理由で時間は余っているので適当に話します。
最初は東京を夕方でて、富山では寝るだけ、のつもりでいたのですが、ちょっと気が変わって早めにでて富山で夕食でもいいかな、と思いました。
ところがそうは問屋がおろさない…となるところでした。時間を調べたら4:12に東京を出る新幹線に乗れば、7時半過ぎに富山に着くことがわかりました。会社は3時過ぎにでれば余裕なので、そのつもりで準備してたら、2時半ごろ上司から急な用件を頼まれました。1時間後に結果を聞きに来る、ということでしたので、このままでは3時半までは会社に釘付けです。4時10分のに乗るのはピンチです。
そこで、そそくさと連絡して対応策を決定、3時過ぎに上司に電話をかけて報告すると「いなくなるならあいつに引き継げや」ということで、身代わりになる不幸な生贄に引き継いで、簡単な後始末をしたら、3時半になりました。これから出発です。会社から東京駅には最低40分。まさにぎりちょん状態で出発です。ま、乗れなければ富山での夕食をあきらめるだけです。
もっとも、私は過去、九州行きの寝台特急に東京で駆け込み乗車した前歴があります。もっともこれは乗れなかったら新幹線で追いかける、というお金に糸目をつけない方法があることはあります。富山行きの場合は、乗れなかったら新幹線を追い越すのは無理ですから諦めるしかありません。
非常にスリリングでした。発車5分前に見事に新幹線の改札の前まで来ましたが、ここで富山までの切符を買わないといけません。でも、どこも行列していて「うぎゃ」と思いました。一通り見て回っているうちに行列が解消した窓口があったので、そこで切符を購入。指定なんか不要ですし、そんなの買っている時間はありません。ここでもクレジットカード払いにすると時間がかかるので、ニコニコ現金払い。ホームにあがったら発車2分前。セーフです。
上越新幹線は2階建てでした。もっと空いているかと思ったのに、意外と混んでます。座れないことはないですが、1列(5−6人)に3−4人座ってます。こういうときは1階(というよりは地階)の方が空いているのですが、ここも2+3人掛けが3人(1+2人)で占拠されていました。座れないわけではないので、2人掛けの通路側をゲットしました。でも2階建て新幹線の1階席は以前も乗ったことありますが宴会席です。高架のフェンスしか見えません。景色を楽しみたいなら2階に乗りましょう。宴会したいなら1階に乗りましょう。
越後湯沢で乗換えですが、ここでは以前も乗り換えたことがあります。新幹線が混んでたので乗り継ぎ特急も混んでいるかと心配しましたが、それほどでもありませんでした。もっとも急いで乗り継いだのにそれなりに混んでたので(乗車率は50%を越えていたでしょう)ちょっとびっくりしました。また、暖冬で雪が少ない、と聞いていましたが、越後湯沢から十日町までの車窓から見る限りでは、それなりの降雪がありました。やっぱり雪国なんだな、と思いました。
途中第3セクターの「ほくほく線」を通ります(単線です)が、ここはトンネルばかり。でも線路状態はよく、ガンガン飛ばします。JR線にもどると一般道に降りた感じです。
富山に着くと私も含め多くの乗客が下車しました。
駅にもレストラン街がありますが、今日は奮発して駅の近くの寿司屋に行くことにしました。寿司屋で「おまかせ」で旬の魚を握ってもらう、なんて贅沢は東京ではこわくてできません。ほたるいかが売り切れだったのが悲しかったのですが、ま、珍味というわけではないので、いいことにしましょう。
白海老とかのどぐろとかあまり聞かないのもありました。かわはぎに肝を乗せてたべるのがおいしかったです。ぶりもそこらの寿司屋で食べるのとは全然違いました。ここは本格的寿司屋らしく?、セットで丸ごとでてくるのではなく、板さんが握っては出す、握っては出す(もちろん、これは何か、って説明してくれます)という形です。贅沢ですが、会計が恐いです。
結局飲物込みで最後は1万円ちょっと払いました。何貫食べたか覚えてませんが、20貫近くたべたのではないでしょうか。本格寿司屋でこれだけ食べて1万ちょっとなら、満足です。
そのかわり、ホテルは1泊3300円のビジホです。無線LAN が使えるとありましたが、そんなのありません。値段からしてそのくらい予想はしてましたが、予想を裏切らずに?がっかりです。ソフトバンク3G携帯の電波も弱く、時々圏外になります(隣の建物と近接している部屋だからでしょう)。値段を考えれば仕方ないでしょう。そんなわけで夜はヒマをもてあましてますので、こんなのをメモ帳で書いています。
会議会場から更新です。これから会議が始まります。
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トリビア:海の幸は「ぎょかいるい」といいますが、これを魚貝類と書くのは誤りで魚介類が正しいそうです。
この間違いはよく見かけますし、間違っていても意味が通じますからなかなか気づきません。ほんとにどうでもいい知識です。
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今日の画像は、越後湯沢で乗り換えた列車の窓から撮りました。北日本の人には珍しくもなんともないでしょうが、これならガーラ湯沢でスキーやスノボはできそうです。
このデジログへのコメント
お寿司屋さんで一人でお寿司、いいな…しかしビジネスホテル安過ぎ!そのギャップがなんとも(o^-')b
あや♪さん、コメどうも。
このくらい役得がないと、出張も楽しくないです☆
tulipさん、コメどうも。
なんとかののどぐろって言ってました。なんとかの中でも旨いのでしょう。
BBさん、コメどうも。
こんな贅沢できるように安い宿にしたんですね。うちの会社宿泊費は規定額です☆
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