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運がいいとか悪いとか
2015年03月18日 23:55
運がいい、運が悪い、とは一体どういうことなのか?
以下のお話にヒントがあると思います♪
海の波を考えてみよう。
太平洋の真ん中の水深が深いところでは、波はジェット機並みのスピードで進む。
だから南米のチリで地震が起きると、翌日には日本で津波が起きる。
だからといって、水の粒子がそのスピードでチリから日本へ運ばれてくるのではない。
粒子じたいは一ヶ所でぐるぐる回っているだけだ。
それでは何が運ばれてくるかというと、エネルギーだ。
津波の巨大なエネルギーが、ジェット機並みのスピードで運ばれてくるのだ。
そのエネルギーは、粒子の位置の高さのエネルギーと、スピードのエネルギーとして、それを互いにやりとりしながら進んでくる。
波のピークでは高さのエネルギーが最高だが、スピードのエネルギーはゼロだ。
波の谷間の部分は、高さのエネルギーがゼロで、スピードのエネルギーが最大だ。
だから、一見すると、波には山と谷があるが、両方のエネルギーを合計すると、どこでも同じなのだ。
運命も同じようなものだ。
一見すると、山があったり谷があったり、周期性があるのだが、総エネルギーとしてはいつも同じである。
好運も不運も一緒になって、ひたひたと押し寄せてくるのだ。
「運命を変えたい」というメッセージの中には、谷を逃れて山に行きたいという思いが込められている。
それは無理な相談だ。
考えてみればすぐにわかる。
谷がなく山だけの波があるはずがないのだから。
「運命の法則」
天外伺朗著
飛鳥出版より
出来事自体はすべて中立で、それについて人それぞれ、「いい」「悪い」というレッテルを付けている。
もしくは、全ては「好運」だと割り切ってしまうほうが生きやすいでしょう。とありました。
悪い出来事のように思えることも、振り返ってみるとその出来事のおかげで奮起して、良い結果を得るということが多々あります。
伝記を読むと、間違いなくず~っと順風満帆な人はいません。
逆に考えると、「谷」こそが好運の兆しで、「山」こそが試練の始まりといえるのではないでしょうか。
あの水戸黄門も言っています。「苦は楽の種、楽は苦の種と知るべし」
そういう心構えでいれば、ピークの時に調子に乗って転げ落ちるようなこともありませんね♪
最後にヘンリー・W・ロングフェローの言葉を紹介します。
「雨は一人だけに降り注ぐわけではない」
陽の光も同じように、一人だけを照らすものではありませんね(*^_^*)
このデジログへのコメント
一期一会!さん:雨は私にとっては悪い天気ではないけど一般的には嫌われる天気ですよね
人間万事塞翁が馬
と、頭を働かせたいものですね(^o^)
プラスマイナスゼロ
エネルギーとスピードの関係
なるほどですね
(  ̄▽ ̄)
そうですよね。
幸せの基線をどこに持つかで、幸せと感じられる量が変わりますよね(^o^)。
トキオさん:そうできるようにしていきたいですね(^^)
SYUZO-さん:いいことがプラスだともっといいのにとかつい思ってしまう
morioさん:ですね。増やしていきたいな(*^^*)
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