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成程話:あきんど感覚
2015年03月17日 23:51
「読書のすすめ」清水店長の本より紹介です。
「あきんど感覚」を持てば、商売のデカさとか、小ささとか、関係ないですよ。
大きさに関係なく、幸せスパイラルに入ってしまいますから。
億万長者になる本とか、ハワイで暮らす本だとか、そんな安っぽいテクニックを見ちゃって、それをマネしても、自分に合った生き方ができる訳じゃないんです。
隣と比べてやっちゃうと、なんでも苦しくなりますよ。
誰にでも得意なことっていうのがあるんです。
自分のスペシャリストの部分でがんばればいいんです。
そこをいたずらに他の人の知識を持ってきて、他の人になろうとしちゃう人は苦しいんですよね。
競うんだったら、自分と競いましょう。
比べるんだったら、昨日の自分と比べましょうよ。
「まず、人を喜ばせてみよう」
清水克衛著
プレジデント社より
人間の悩みの大半は、人との比較、比べるからだと言われています。
あの人より足が遅い、あの人より背が低い、あの人より学歴がない、あの人より、あの人より、って・・・
商売をやっていてもそうですよね。
あの人は100店舗だけど、自分は1店舗。
あの会社は社員が千人いるけど我社は二人。
でもそれって、どうでもいいことですよね、本来。
それこそ、「読書のすすめ」さんのように1店舗でも日本中から本を買いに来てくれる人がいて、雑誌やテレビの取材も多く、全国の経営者さんや書店から注目されているお店だってあります。
近所の餃子屋さんは、1店舗で経営していますが、毎日14:00には完売してしまい、行列が無い日がないくらい繁盛しています。
100店舗だから凄いとか、1店舗だからまずいなんてことは絶対にありません。
むしろ、直にお客様に触れて、お客さんの声を聴けて、お客さんの喜びを感じることができるのであれば、何店舗でも幸せですね(*^_^*)
来てくれたお客さんに最高のおもてなしをして、いい気分で帰ってもらうのが商売。
自分がやるべきことは、人との比較でもなく、他人との競争でもない。
今、目の前の人を喜ばせることと、昨日の自分より成長すること(*^_^*)
このデジログへのコメント
自分の好きなことで人を喜ばせる。これに加えて、自分が消耗し過ぎない事が必要条件だと感じます。(^^)
自分の得意分野だと
自信も持てますからね
(  ̄▽ ̄)
素直に人を誉める事もできます
一期一会!さん:自分のいい所って気づかないものですもんね
何事も本質を見誤ると
残念な結果になりますね
ひろsanさん:成程。確かにそうかもしれませんね(^^)
SYUZO-さん:そうそう(*^^*)SYUZO-さんの得意分野はやはり料理ですかね~
トキオさん:そうですね気をつけます
大きくなればなるほど、顧客との距離は遠くなりますからね。
近い方がいいなぁ(^o^)。
morioさん:ですね。理想は大きくても近いのがいいけどなかなか思うようにいきませんね
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