信号無視

26日の夜見事な信号無視を見ました。
車が信号無視するのは、深夜の通りの少ないところではそれほど珍しくもない？光景ですが、26日のは違います。
夜8時まで、まだ多くの人や車がうろうろしている時間帯です。日はとっくに落ちて、車はライトをつけています。
T字路で、上の直線側が赤でした。完全に赤でした。私は歩行者だったので「あー、赤だ。曲がってくる車が来なければ渡りたいな」なんて思いながら直進側の歩道を歩いていました。
私の隣をスーッと車が走ってきて、追い越し、そのまま信号をノンストップで抜けていきました。びっくりです。
確かに、曲がってくる車はライトをつけているはずだからわかります。でも、この時間なら無灯火の自転車が飛び出すかもしれません。もし、ぜんぶ承知の上で無視したのだとすると恐ろしいです。
多分、ぼんやりしていて、信号の存在自体に気づかなかった、のだと信じたいです。

そういえば、昔、大学の先輩で、歩行者信号が青になっても必ず左右を確認する人がいました。どうして？と聞いたら「今あの車が急に殺意を抱いて襲ってきても逃げられる状態かどうか確認している」と答えてくれました。
その人は、本人曰く「石橋を叩いて壊す」くらいの慎重派ですが、今の世の中そのくらいの注意が必要なのかも。

ちなみに、26日の昼はカップ焼きそばでした。それも、通常の2倍の大きさのものです。2倍につられてかいましたが、要するに、1人前の麺が2段入っているだけでした。
途中で気分が悪くなるぞ、とか脅かされましたが、全く問題なく食べられてしまいました。うーん、やっぱり貧乏人の血が流れているかも。

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トリビア：１つの道が直線の三叉路をT字路といいますが、年配の人が「テージロ」と読むのを聞く度に子供の私は心の中で「ティーじゃぁ」と突っ込みを入れていました。
しかし、これを丁字路（丁は、甲乙丙丁の丁）とも書くことは大人になって知りました。これなら「ていじろ」と読むのが正しいですし、日本古来の？文字を使う自然な表現です。

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今日の画像は、ロンドン地下鉄の「ベーカーストリート」駅です。こんなホームズのシルエットが山のようにあり、駅前にはホームズ像まであります。でも、ホームズが書かれていた時代には 221B という番地はなかったそうです。