歴史は繰り返す

ワンセグ携帯を移動式テレビ兼ビデオとして使い始めました。

えー、なんか懐かしい気分がします。
今は昔、ウォークマンがまだカセットテープだった頃の話です(CDは普及していました)。
いわゆるヘッドホンステレオには、ラジオ(AM)の他に、FM, （アナログ)テレビの音声が入るものがありました。
テレビの音声だけ聞いて何が嬉しいか、と思ってたのですが、スポーツ中継かなんかでテレビでしかやってないものがあり、そんな時、学校に出かける時は「せめてテレビの音声だけでも」なんて思ったものです。

ですが、悲しいかな、電波は地下やトンネルには届きません。だから地下鉄に乗ると「さようなら～」と切れてしまいます。

月日は流れ、10年くらい前からは、長大トンネルや一部地下でもラジオが入るようになりました。これは、簡単に言えば、トンネルの中にアンテナを引っ張っているからです。
ちょうど携帯の中継局を地下で作ると携帯が繋がるようなものです。

と、ここまでが前置きです。
ワンセグ携帯で電車の中でテレビを見る、という野望は、昔電車の中で苦労してラジオやテレビの音声を聞いていた時代を思い出させます。
「お、ここに置くと電波状態がいいぞ」「あちゃー、地下はやっぱりダメだ」「窓際に座ると調子いいぞ」「ありゃ、この駅はホームの屋根ががんばってて電波をブロックしているぞ」とか。

この携帯を買い替える頃には、ワンセグの電波が中継されるようになるかもしれません。

そうそう、私の買った機種はアナログのテレビも入るのですが、室内では、ワンセグの方が段違いに画質がいいです。だいたい、昔は室内アンテナのテレビなんて見れればいい、状態でしたが、ワンセグはホントにきれいに映ります。
昔から思うと「なんでこんな小さなアンテナで入るの？」ってくらい不思議ですが、入るものは入るのです。

一つ心配ごと：ワンセグにはNHKも入りますが、あれの視聴料は払わないといけないのかしら？見ない、っていってもいいけど、爆笑OAバトルは見るかも。うーん、悩ましい。


23日に「やきいもまん」という中華まんを食べました。特別美味しいというわけではありませんが、気に入りました。皮がピンクで餡が芋色です。これならまた買って食べるかもしれません。

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トリビア：有名な話ですが、中国語で「飯店」と書いたらホテルです。食堂は「餐館」です。「美人」と書いたらアメリカ人（美国がアメリカ；日本で言う米国）で、日本語の美人は「麗人」です。二階は「二楼」と書きます。引くは「拉」（ラーメンのラー）で押すは「推」です。なんか大げさな印象を持ちますが、これが中国では普通です。

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今日の画像は、ドイツの町、リンダウで駅の隣にあったカフェです。カフェがとりたかったわけではなくて、snackと書いた両端にビール会社のロゴがあるのですが、これがパッと目には阪神タイガースのマークに見えるのです。もちろん、冷静にみれば全然違うのですが、周囲が黒で、中が黄色、というのがなんとなく似ています。
最初「なんでこんなところにタイガースマークが？」と思ったので、とってみました。
このビール会社のお店はミュンヘンにもあり、そこでビールを一杯いただきました。なかなかいけますヨ。