お土産あれこれ

5日になると世の中かなり通常に近づいて来たように思います。でも、まだ電車の客層が微妙だったりして、休みと通常とが混じり合っている感じです。
5日くらいから仕事が始まる人も多いことでしょう。中には、5日休めば8日まで休み、ということで正月は9日からという人もいるかもしれません。

うちの部署でも、ちらほらと人が戻ってきました。愛媛が実家の、今度北京に飛ばされる人は、上司から5日の打ち合わせに付き合ってくれ、といわれて戻ってきました。
静岡の人も戻ってきて、二人ともお土産をくれました。愛媛の人は「知る人ぞ知る六時屋タルト」と自慢してました。静岡の人は普通に「うなぎパイ」です。「夜のお菓子なの？真夜中のお菓子じゃないの?」と言ったら「前真夜中のお菓子を買ったら評判悪かった」とのことで、さすがこだわりのB型は違う、と思いました。
愛媛の人に「これ、一六タルトとどう違うの?」と聞いたら「大体同じ。愛媛でタルトといったらこういうの」といわれました。
そういうわけで、今日の画像は、六時屋タルトです。6時は真直ぐ、ということだそうですが、今やアナログ時計は貴重品だと思うので、そのうち通じなくなるかもしれません。先日の朝日新聞?の記事で、最近の小学生は昔の黒電話のダイヤルの数字を押そうとする、と書いてありました。
レコードなんて見たことない人も多いことでしょう（しかし、未だにレコード大賞の名称はそのままですなぁ）。

いや、そういう話じゃありません。六時屋タルトはいわば、棒状の餡ロールカステラですが、ちゃんと切れ目が入っていて、手で1切れずつとることができます。便利だと思いました。
愛媛に行かれる方は、たまには「六時屋タルト」を買ってみてはいかがでしょうか。

来週になれば、山口に行ってる人が戻って来ますが、はてさて、何か持ってきてくれるでしょうか？？

高校サッカーの話。千葉代表の八千代が久しぶりのベスト４。他の3チームはベスト４初めて。どこが優勝しても初優勝。今年はPK戦が多いそうですが、そういう年もあるでしょう。延長にすればいいか、というとそうでもなく、大昔ワールドカップスペイン大会では、アルゼンチンが決勝トーナメントをPK戦ばかりで勝ちあがり（もし判定があったら絶対負けてた）準決勝までいったような気がします。
ワールドカップでもそんなことが起こるのですから、高校サッカーならPK戦が多い年があっても不思議はありません。アウェイでの基本は引いて守ってカウンター狙い、引き分けなら御の字、なわけですから、弱いチームが強いチームと戦う時もこうした策をとらざるを得ないでしょう。もともと引き分けあり、のスポーツなんですから、仕方ないと思います。きっとそのつもりで PKの練習をしているチームは多いと思います。
PK戦が嫌なら、ワールドカップみたく、予選リーグをやり、決勝トーナメントは延長の後PK戦、というような方式しかないでしょう。

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トリビア: 世界的には y の濁点は j です。
スペイン語では ll で子音の y になりますが、この子音の y は、j とも発音できます。スペイン風オムレツはトルティーヤ(tortilla)ともトルティージャともいいます。カンボジア語でも y の子音は y とも j とも発音します。
ちょうど日本で○○川のことを「○○かわ」とも「○○がわ」とも呼ぶのと同じで、どちらも正しい発音と認められているようです。
昔ペルー出身の日系人（日本語ペラペラ）の人が「予定」を変換できませんでした；yotei といれるのをjotei と入れていたようです。その位、少なくともスペイン語圏では jとyの区別がないようです。日本語は区別するのが面白いところです。