定期券でびっくり

4日は、まだまだ正月気分です。電車も空いているし、うちの職場も人口密度が少ないです。
ですが、途中、よーくみたら、私の定期券が4日で切れることになっていました（私はJRと私鉄用2枚の定期を持っています；JRはSuica 対応です。今回切れるのは私鉄用です）。慌てて、職場の最寄り駅から近くの銀行ATMでお金をおろして、再び駅に戻りました。
確か定期券用の販売機があったはず…と思ったら、普通の販売機と統合されていました。さらに、よくみると「クレジットカードのご利用は…の時間できません」と書いてあり、今はそんな夜中じゃありません。
つまり、この券売機は、オールマイティタイプで、しかもクレジットカードが使えるようです。さっそく試してみたら、最後にPINコード（暗証番号、といわれました）を入力するだけで購入できました。今日初めて、こんな販売機があるのを知りました。世の中の進歩は激しいですな。
東京地下鉄もこうした券売機を全駅に設置してくれれば、定期券発売所なんていらなくなるのに、とか思いましたとさ。

さて、せっかくおろしてきたお金は財布に戻りましたが、とっても危険です。いつまでもつでしょうか。

年末のログで述べたように、生意気にもうちの会社は官公庁なみの休みをとっています。そのうえ、4日の仕事始めには「イベント」が用意されています。
昼の12時半からお偉いさんの「挨拶」、それが終わると「賀詞交換会」。「挨拶」は朝礼みたいなトップのありがたいお話ですが、その後の賀詞交換会とは、ようするに宴会です。
だから、事務方に午後いってもみんな出来上がっていて仕事になりません。今日は、午前中「あけましておめでとう」、午後は宴会、というのがなぜかうちの会社の正規ルートです。

そうはいっても私はお偉いさんでもないし、事務でもないので、通常勤務。適当に仕事して早めに切り上げました。
売店は営業してましたが、売っているものの多くは昨年末みたものばっかり。中には「12月特別セール」なんて手作りポップが残っている商品もあったりしてほほえましかったりします。

今日5日に行くと、また3連休なので、5日も平和だと信じたいです。今年は実質9日からスタートでしょうか。

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トリビア：アジア系の言語の子音には「有気音」と「無気音」があるものが多いようです。例えば中国語のピンインで p と b は前者が有気音、後者が無気音であり、例えば pa, ba の違いはパ、バではなく、p の方が口の前に紙を垂らすとその紙が動く空気の流れが出来るのに対し、bの方はそれがない、ということです。
音的にはどちらもハ行系なのは間違いありません。カンボジア語にもこの区別があり、こちらでは、h という子音がないために、子音の後に h がつくと有気音（破裂音）になります。クメールはkhmaer と書きますので、クは破裂音です。ちなみに、最後の子音rは発音しませんので、カンボジア語ではクメールが「クマエ」に近い音になります。

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今日の画像はカンボジアのシェムリアップで見かけた看板です。間違え方が見事です☆