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ネットの印象的な話、2つ

2014年06月15日 23:47

ネットの印象的な話、2つ

[お父さんがいればそれでいい]
夏休みとかが近づいているので旅行パンフレットを集めて、子供たちに、「どこにいきたい?山か?海か?それとも街中か?」
そうしたら次男が、「お父さんがいればそれでいい。どこにいかなくてもいい」といってくれた。
いやいや本当かわいい。といつい思ってしまう。
旅行先を決めるのが面倒だから、と嫁はいいますが、私は単純にそういってくれるのがうれしいと思うし、私が喜んでいるのをみて次男も喜んでる。
どちらも笑顔が広がるのでとても感謝してます。


[父の日の贈り物]
5年前のこと。当時、二人の息子さんは京都と岐阜の大学生で、それぞれアパート暮らしをしていたそうだ。
たいていの家庭では仕送りは振り込みだろうが、佐野さんのお宅は違った。
遠くてもお金を受け取るために帰省させ、手渡ししていた。
なんと毎月。それは、お金のありがたみを考えさせる目的でもあったが、親としては息子たちの元気な姿を見たいという気持ちもあった。
その年の5月、次男が20歳になった。
帰省した息子たちが「父ちゃん、出掛けるから支度して」と言う。
夫が「どこへ」と尋ねると「一緒に飲みに行こう。
ちょっと早いけど、父の日プレゼントだよ」と。
佐野さんも誘われたが「今日は男3人で行ってらっしゃい」と我慢して送り出した。
息子さんが20歳になったら、一緒に酒を酌み交わすのが「父ちゃん」の夢だったことを、家族全員が知っていたからだ。河島英五の曲「野風増」のように。
3人のご帰還は午前さまだった。
夫に「どうだった」と聞くと「いろいろ」とうれしそうだが、返事を濁した。
どうやら男だけの世界の話だったらしい。(つまり女性の話)。
翌日、
息子たちは車にいっぱいの食料品や日用品を詰め込んで戻っていった。
「気をつけて」と言うと、毎度決まって返ってきた言葉。
父ちゃんたちもな」
いまでは二人とも社会人になって名古屋で働いているという。

このデジログへのコメント

  • SYUZO- 2014年06月15日 23:55

    うちはのんべ家族で
    僕も中学の頃から親父と飲んでたから
    こういう美談にはならないです
    ( TДT)

  • None 2014年06月15日 23:58

    でも、父の日って母の日の後から来るので、いつもトーンダウンしちゃうみたいですねー。

  • なな♪ 2014年06月16日 00:00

    Noneさん:確かに、少し存在感が父の日プレゼントはあげたけど

  • なな♪ 2014年06月16日 00:01

    SYUZO-さん:あらら。残念

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