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白菜の漬け物
2014年06月02日 22:45
江戸時代末期(幕末)から大正初期にかけての武士(幕臣)であり、官僚でもあり、実業家でもあった人、
渋沢栄一氏の言葉です。
「事業には信用が第一である。
世間の信用を得るには、世間を信用することだ。
個人も同じである。
自分が相手を疑いながら、自分を信用せよとは虫のいい話だ。
信用は実に資本であって商売繁盛の根底である」
“信用”が資本で、商売繁盛の根底!!
信用していない人は、信用されない人。
まず先に自分から信じて、相手を儲けさせる♪
ここで言う儲けさせるは、お金だけじゃなくて気分とか満足度とかも含みます。
誰かを儲けさせている人だけが、儲けている気がします。
逆に、自分の取り分とか、自分の利益ばかりを求めた人は、あまり儲けていない気がします。
ゴールドラッシュの時に、金を掘りに行った多くの人たちは、あまり儲けられなかったそうです。
しかし、
金を掘りに行く人たちに、作業服や掘る道具など、その人たちの為に仕事をした人たちは、大金持ちになったといいます。
儲けさせてあげようとした人たちです。
不思議ですね~。
自分が儲けようとしたら儲からなくて、人を儲けさせようとすると儲かっちゃう。
この法則は、今も昔も西も東も変わらず通ずる普遍的な法則なのでしょう。
飲食店だったら、値段よりもお得と感じたら儲けた!って思いますし、それは高いお店でも、安いお店でも、その値段を上回る何かがあれば、お客さんにとっては儲けです♪
あくまでも、お客さんが儲けた!って思っていないと自己満足になってしまいます。
もしくは、価値を伝えていない場合もありますね・・・
例えば、何も言わずに最高級の枝豆をだすのと、「大粒で甘みが強い丹波の黒枝豆です。この時期しか手に入らないんですよ!」と言って出すのとでは、受け取り方が大きく違ってきます。
先日、友人のお店で「白菜の漬け物」を食べたのですが、それはそれは美味しかったんです♪
よく考えてみたら、友人からこんなエピソードを聞いていたのです。
「この白菜は、80歳をこえた近所の白菜農家さんに作ってもらっている白菜なんだよ。そのお婆さんじゃなきゃ、この味がだせないんだ。
そのお婆ちゃんが体調悪くてしばらく休んでいたとき、代わりに息子さんが作ってくれたんだけど、全然味が違くてさ。
同じ分量で、同じように漬けているはずなんだけどね。
だからウチの店では、そのお婆さんが漬けた白菜しか出さないって決めたんだ」
食べたくなりますよね♪
ちょっと話はそれましたが、先に相手を儲けさせると何故か自分が儲かっちゃう法則、試す価値ありですね♪
このデジログへのコメント
全てにおいての基本ですよね
信用がなければなにも始まりませんから
SYUZO-さん:ですよね私ももっと頑張らねば
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