レシピ 本 雑学

カレー素麺
残ったカレーを使ったアレンジメニュー
☆作り方
①素麺を茹でたらお湯を切り、サラダ油小さじ1を絡めます。それをお皿に盛ったら、上から温めたカレーをかけて完成
ご飯とはまた違った美味しさです!サラダ油をかけるのは麺がくっつくのを防ぐためです。素麺は冬場中々出番がないけど、こうゆう使い方をすると使えますね。麺を水で1度洗い、麺は冷たく、上のカレーは温かいというのも意外に美味しいです


[悩みグセ]をやめる9つの習慣
和田秀樹著

悩み、ストレスは一寸考え方を変えるだけで解決してしまったりします。
またこの本の9つの習慣はストレス発生の防止にも繋がります。
過去と相手を変えるのは難しい。でも未来と自分は変えられます。ただそうはいっても重くなるのではなく、ゆったりした気持ちになれる本で気負わず読めるかも。

●全ての物事にはいい面と悪い面の2面性がある。…悪い面だと思うことも考え方によってはいい面と捉えられる。例えば、貴方がとても神経質な人だったとします。相手の一寸した表情の変化から[何か気に障ることを言ってしまったのではないか]といつも心配になってしまう。見方によっては相手の反応に振り回される、びくびくした心配性な人間に思えるかもしれない。でも、角度を変えてみればいい面として捉えることもできる。相手の僅かな心理も読み取れる、とても気が利く優しい人ともいえます。物事は2面で構成されている。いい面を見るようにしたい。
●完璧を目指すとかえって失敗が増えてしまう。人間はつい完璧を目指してしまう。完璧を目指すとかえって間違いが起こってしまう。なぜだろうか。…そもそも完璧(満点)には中々到達できない。だから[自分はだめだなぁ]と落ち込むことが多くなる。よって緊張感を高めた状態が続きます。何よりも緊張感の続いた状態は心も体も疲弊してしまいます。
結果、70点を目指した時よりも悪いアウトプット(結果)になってしまうことが少なくありません。完璧は追放しましょう。
●IQ(知能指数)は落ちないけれど、EQ(心の知能指数)は放っておくと衰えてしまいます。その理由は次の2つによるものだそうです。…①前頭葉の機能低下によるもの。②年齢を重ねて地位が高くなると自分の感情のままに行動しても許されてしまうから。そのEQを高めるトレーニングをする方法は5つあるそうです。 ①自分の感情を知る。②自分の感情がコントロールできる。③自分を動機づける。④他人の感情を認識する。⑤人間関係をうまく対応する。
●期待を裏切られた時気持ちをチェンジするにはその結果で得られたものがないか探してみること。例えば、楽しみにしていた数限定ランチのお店に行ったら既に売り切れてしまっていたとしよう。残念な気持ちにあるかもしれないが、以下のように切り替えてみましょう。…ランチが売り切れたおかげで美味しい魚定食を食べれた。カロリーダウンだな。このように気持ちを上手く切り替えられれば得した気分になれるでしょう。
●黒か白かのゼロサム思考をする人は敵を作り易くなります。周囲の人を敵か味方に分類してしまうからです。本当は通ずる部分が小さくてもあるかもしれないのに、ある部分が合わないと敵だと思ってしまう。これではもったいないです。必要以上に敵を作ってしまいます。もしかしたら味方になるかもしれなかった人が敵になってしまいます。ゼロサム思考は止めてグレー部分を見るようにしたいですね


なぜ豆腐には木綿と絹があるのか?
[豆腐をこす時に、木綿を使うか絹を使うかの違いだろう]と思っている人がいるが、実は、豆腐は木綿や絹布でこしているわけではない。
豆腐は豆乳を型箱に入れて四角に固めますが、四角い型箱の違いによって2種の豆腐が生まれる。
木綿ごしは沢山の穴があいた型箱に布を敷いて豆乳を流し、更に水分を取る為に上から布を乗せ重みを掛けて固める。あの布目の模様はこの時にできたもの。
これに対し、絹ごしは穴の開いていない型箱に濃い豆乳を入れ、そのまま固めていく。だから絹ごしは表面がつるつるしている。
[絹ごし]という名は滑らかな食感からのイメージで、絹とは何の関係もない。鍋用の豆腐もありますね