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成程話:どうしたら喜んでもらえるか
2013年02月08日 23:47
吉井雅之氏の心に響く言葉より
儲からないのは自社がお客様に喜んでいただいていないからです。
ただそれだけの、いたってシンプルなことなのです。
商売とは[価値と価値の交換]です。
自分がお客様にお渡ししている価値が、自分が受け取らせて頂く価値なのです。
故・松下幸之助氏はかつてこうおっしゃっています。
[貴方が世の中に対して提供した価値の10分の1の物が自分に返ってくる]と。
ところが、多くの人は[どうしたら儲かるか?]という問いかけを自分自身に投げかけ、それに基づいた思考を形成してしまいます。
こうなってくるとどんな名案を見つけたとしても、他者には間違いなく見抜かれてしまいます。
いや、他者からはこう映る筈です。
[他者からできるだけ取ってやろうと思っているな]と。だから警戒されるのです。
そして結局上辺だけの付き合いとなっていくのです。
これでは利益が上がらないのは当然です。
『成功する社長が身につけている 52の習慣』同文館出版
売らんかなの姿勢の人からは誰もが一瞬引いてしまう。それは店に入ったらずっとまとわりついてくる店員だったり、勝手に送りつけてくるしつこいセールスのメールだったりする。買おうと思ってないのに無理矢理売りつけられそうになったら皆逃げ出す。
人間関係で考えればわかるけど、親しい関係でもないのに何かを買ってくれといきなり言われたら警戒され、バシャっとシャッターを閉ざされる。
何も見返りをもとめないで、ただひたすら人に喜んで貰おうとしている人は信頼され、結局は懐に飛び込める。
[どうしたら儲かるか]ではなく[どしたら喜んで貰えるか]という考え方を大事にしたいな
このデジログへのコメント
for meじゃなくてfor youの精神が大事だ
って聞いた事があります
なるほどねー
水さん:だね。貴方のために、だね
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