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本 カーテン 情報
2013年01月27日 22:42
非常識な読書のすすめ
清水克衛(著)
先日お伺いした江戸川区の書店[読書のすすめ]の店主である本のソムリエの清水氏の著書ですが、読書から得られる効用について述べています。
中でも推奨しているのは人間の真理を学べる[タテ系の読書]です。これをすることによってメンタルも鍛えられるし、常識を超えた発想にも結び付いてきます。
時代の変化が特に激しい現代では常識は陳腐化します。
常識を理由に進化を止めるのではなく、自分自身の感覚を大切にするべきでしょう。そんな感覚を鍛える意味でも読書は大切です。非常に心の温まる本です。
それでは特に参考になった話を↓↓↓
●本は人生で本当に困った時、本気で明るい未来を作りたいと思った時必ず知恵と力を貸してくれます。
●情報を鵜呑みにして物事を知った気になるのは情報に操られているのと同じことで、とても危険なのです。多くの人が[常識]というものに操られ、支配されてしまうのです。…そもそも常識って永遠でしょうか。そんなことないですよね。江戸時代の常識、明治時代の常識、大正時代の常識、昭和の常識、平成の常識と、時代と環境が変われば、常識も変わります。国によって常識も変わりますよね。未来永劫に変わらない[常識]はないのです。常識という名の言い訳で視野を狭くしないようにしたいですね。
一寸でも何か[兆し]の様なものを感じたら、その時は自分の感覚に疑問を持つのではなく、まずは常識の方に疑問を持つようにしましょう。
常識という名の不確定なものに縛られず、考え続けた人が新しいものを生みだすことができるのです。
●伝記や評伝を読むと、変わり者とかアホとか世間に見られながらも頑張った一寸非常識な人が、どうやって[成幸]の道を歩いてきたのかがよくわかります。恵まれた才能ではなく、知恵と努力で自分の道を切り開いていけることがわかります。そして、どんな成功者でもとんとん拍子では人生は歩けない。いや、それどころか大成功者にはそれだけ大きな困難があり、その困難を乗り越えたからこそ名を残したこともわかります。…伝記や評伝は、人生をどう生きるかを考えるのに大変役立つのです。(P66引用)
誰しもが最初から優れた才能を持っていたわけではありません。むしろ成幸された方は才能を持っているどころか、他の人達より劣っていたなんてことも少なくないようです。だからこそ努力して成幸に繋げたのです。
困難に陥った時、伝記やそれを乗りこえる勇気とヒントを貰う良薬の様な存在といえますね。
●人づてに[あの人は今こんな事情で大変だんだそうだよ]という噂を聞いたら、次に会った時はそのことに直接触れるわけではないけれど、何か元気の出る話をしたり、美味しい物をご馳走してあげるとか、一寸したことでいいのです。自分のことばかり考えるより、人に何をしてあげられるかを考えましょう。
●一人の人間が知っていることより、知らないことの方が圧倒的に多いのです。
学べば学ぶ程[自分はまだまだ知らない]ということに気づき、謙虚になるのが、読書の本当の効用なのです。謙虚になることで人は成長できるのです。
もし、謙虚さが失われ[何でも知っている][俺様は正しい]となってしまったら、その人の成長はそこでストップしてしまうでしょう。(P147引用)
体験から学ぶことも沢山ありますが、そもその1人の人が体験できることは限られています。ならば他の人の体験も味わった方がお得ではないでしょうか。それが読書なのです。読書をすれば他の人の体験も味わえます。損をせずに失敗体験も味わえてしまうのです。読書って本当にお得ですね。
●人のせいにして怒っているより、自分に今できること、自分が生み出せることを考えて、そこに全力を注ぎましょう。
カーテンの汚れ防止
汚れやニオイがつきやすく洗濯が面倒なカーテンには、全体に防水スプレーをかけておくとホコリや油汚れ、タバコのヤニなどがつきにくくなります。洗濯するときも汚れが落ちやすくなります
全国的に駆け込み退職希望の教員増加中。でも退職後に非常勤教員として再任用の可能性大らしい
このデジログへのコメント
成幸かあ、ええ言葉やね。幸せ成る。う~む。
今日もええ話を有難う~
ベソさん:こちらこそ有難うございます
読んでみようと思います。
キンドルになってるかなあ。
ティムヘスさん:どうかな~あるといいな
まさに無知の知
知らないことに謙虚になりたいものですね(^_^)
りぶらさん:ですねつい知ったかぶりしてしまいがちだから気をつけなきゃ
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