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つい[やめられない]から抜け出す心理学
野口京子(著)
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中々やめられない、続けられないという悩みの方に心理学の観点から[続ける方法][心のコントロール]等を解説されている本。個人的には思い当たる事が沢山あり、色々な気づきを得られましたこれで3日坊主からは卒業できるかも?
特に参考になった点を幾つか抜粋
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●腹八分を保つには自分の胃の大きさをイメージするとよい。…体全体の中で自分の胃袋がどの位の大きさなのかを考えると、そこに入る食べ物の量もおのずと想像できるでしょう。そうすれば、こんなに食べたら消化するのに大変だろうなと思えるようになり、食べ過ぎ防止になるかも。これは凄い考え方だなと思います。
●禁煙に失敗しても諦めたり、[自分は意志が弱いんだ、ダメなんだ]と責めないで下さい。なぜなら、たとえ禁煙が1日しか続かなかったとしても、いつもより確実に本数は減っている筈です。お酒の休肝日と同じように休煙日を作るだけでもいいでしょう。1日1箱吸っているいる方は月に1度休煙日をもうけるだけで年間12箱は吸わずにすむようになるのです。…これは大きいですね。ハードルを低くしても実行する、これも続けるコツ!
●悩みを抱えている人がいたら、助言しようとか解決案を授けようとする前に、まずは相手の話に耳を傾け、その気持ちを受け止めてあげるといいかもしれません。自分の気持ちを理解してくれる人がいることで勇気や希望が湧き、悩みから逃げずにきちんと向き合えるようになるかもしれません。(P148 引用)…助言をする前に合相手の存在を承認することですね。
●紙に書き出すことで不安の正体が客観的に見られるため[備えるべきことをきちんとしておけばいいんだ。こんなことまで心配したって仕方ないな]と思えることが多いです。…漠然とした不安は紙に書き出すことで半分以上解消されます。不安の殆どは悩んでも変わらないものだったり、悩む必要のないものが殆ど。
●自己評価の低い人は完璧主義だったり自分に様々なことを求め過ぎるため、必要以上に自分を責める結果になってしまうのです。故ジョン・レノン夫人であるオノ・ヨーコさんの言葉です。人間というものは、100の靴があっても1足しか履けないでしょう。100あれば、それだけなにを履けばよいのはあれこれ考えて、それが負担になることだってありますからね(オノ・ヨーコ)。…人間には様々な欲望や欲求があります。[人から良く思われたい][いつも周りを明るくする人でいたい][仕事は完璧にこなしたい]。でも、それらを全部追いかけても1度に全部満足させることなど不可能。それどころか、全部やらなくちゃという気持ちがプレッシャーになり、どれ1つ満足に手に入れられない。だからこそ、すぐに自分を責めてしまう人は[完全にできなくてもいいんだ]という言葉を心に持つと良いかも。それは、できないことへの逃げではなく、自分を追い込まない為の特別な言葉


洗濯物の色あせについて
洗濯物の色あせの原因は水道水に含まれる塩素が原因です。色あせをできるだけ防ぐには、洗濯機に先に水を入れて、洗剤がよく溶けてから洗濯物を入れることが大切です。先に洗濯機に衣類を入れておくと、水を入れるときに直接水道水があたった部分だけが部分的に色あせしてしまうこともありますので気をつけましょう


生後1ヶ月の新生児の視力は0.02くらいらしいですよ


冷凍野菜の調理
市販のグリーンピースやほうれん草などの冷凍野菜は、冷凍前に一度加熱してあるものなので、冷凍の肉や魚と同じように自然解凍してから炒めたりすると、水っぽくなってしまいます。冷凍野菜は冷凍のまま調理したほうがおいしく仕上がります