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帰国&ヨーロッパ旅行の注意
2006年10月15日 01:31
というわけで、昨日無事日本に帰ってきました。ヒースローでは「ああ、もしかして、ミュンヘンかフランクフルトで一泊?あるいは、夜のANAのビジネスか?」などと妄想を膨らませましたが、結局初めの予定に近い形で帰ることになり、安心したようなつまないなような。
やっぱり日本語が通じるところは楽ですね。
日本だと、水以外にも糖分もアルコール分もない飲料で、お茶、麦茶以外の選択肢がかなりありますが、海外だとあまりありません。
アメリカだとソーダといえば、みんな糖分入りだし、ヨーロッパだと、水はボトル入りでデフォルトで炭酸入りです。
アメリカで比較的入手しやすいのはゲータレードですが、ちょっと高いことが多いです。ヨーロッパだとスポーツドリンク系もみませんね。
その代わり、イタリアでは赤オレンジジュースが好きなので問題ないです☆
ホテルに冷蔵庫があれば牛乳というのもいいのですが、常温で持ち歩けないのが難点です。
成田に着いて昼飯にしたのは、そこらで売ってた助六すしとCCレモンでした。古い人間のせいか、お茶系の飲物にコーラと同じ金額を払いたくないという気がしてしまいます。
でも、こうして糖分の少ない清涼飲料の選択肢が多いと日本に帰ってきたな、と安心します。
機内で6時間くらい寝たはずですが、午後やはり寝てしまいました。過去の経験からすると、ヨーロッパ帰りの場合、夕方から絶好調になり、アメリカ帰りの場合、夕方からすごく眠くなります。
なので、時差が直るまでは、しばらくは夕方から絶好調でしょう ^^;
今日は久しぶりに風呂に入りました。ドイツのホテルではバスタブつきの部屋でしたが、シャワーだけで済ませました。イタリア、ロンドンはシャワーしか設備がありませんでしたから、風呂桶(といってもステンレスですが)に入ったのは先月26日以来です。
個人的にはシャワーでもいいのですが、冬寒い時だとシャワーだけだときついですね。やっぱり日本人の血が流れているのでしょうか。
そうそう、帰りの飛行機で無線LANが使えなかったのがくやしいので、その機内の「Hotspot」と白々しく書いてある画像をアップしておこうと思います(ちょっと見づらいですね。すみません)。
ルフトハンザの欧州便では無線LAN経由でインターネット接続できることになっています(有料)が、ダメなこともあるということで。私のマシンの無線LANとの相性かもしれませんから、なんともいえませんが、接続できないことはあっても接続がブチブチになるのは初めてでした。
そういうわけで、機内のインターネット接続はしたいときはできない?こともある、ということで。
今回は大分一人でヨーロッパを回って来て、アメリカとは違うところがいくつか気づきましたので、これから出かける人は次のことにご注意ください。
1.列車に乗る場合は先にチケットを買う。切符を買わなくても乗れてしまう場合があるので注意。
2.チケットの自販機は、大抵多国語対応で、旗(国旗のつもりか?)マークを押すと表示言語が変わるものがあります。日本語があることもありますが、英語があればなんとかなります。駅の窓口より速く買えます。
3.クレジットカードで買物する場合、4桁のPINコードを入力させられるパターンが多いです(すべてとは限りません)。
4.スーパーや駅でカードで買物する場合、PINコードを入れるテンキーみたいな装置の下側にカードを入れるスロットがあります。ここにカードを入れて、しばし待ち、PINコードを入力し、エンターを入れます。そしてさらに暫らく待って処理が終わってからカードを抜きます。
このタイプの機械はイタリアでもイギリスでも見ましたので、ヨーロッパでは普通にあると思われます。
アメリカだと、こうしたセルフ(スーパーなど)の時は、自分でカードをスライドさせてサインするパターンがほとんどなので、大きく違いますからご注意ください。
なお、空港だとサインするパターンの方が普通です。
5.鉄道の場合遅れるのは当たり前。
6.ロンドン地下鉄では、意外とサークルラインが使い物になりません。
7.ヨーロッパはスリが多いらしいので、財布を持たない方が安全かも。ポケットに分散してお札と小銭を入れておきましょう。
8.クレジットカードをとられたり失くしたりした時のために連絡先のメモを忘れずに。できればカードは予備を含めて2枚以上あるといいでしょう。
9.体の外側のもの(リュック、ショルダーバッグ、外だし腹巻?何ていうんだ?)は、接続部分を切られて持っていかれることがありますのでご注意。
10.イタリアでは、変な公約をした政治家が当選して、強盗、スリなどの連中が釈放されたそうなので、荒っぽい手口の強盗系の連中に狙われないよう、なるべく団体で行動しましょう。
一人の場合でも、他の人にくっつくなりして、一人だけにならないように。なんでもヤクが100ユーロで買えるそうなので、2人組で200ユーロくらいは進呈するつもりでもっておくとぶん殴られたりはしない可能性が高いですが、よくわかりません。
また聞きの話(7の一部、9-10)もありますが、他は実体験です。今後出かける人の参考になれば幸いです。
すこし眠くなってきましたので、体内時計を日本時間に戻すべく寝ようと思います。日曜何時に起きるか楽しみです(一度昼まで寝てたことがあって、時計が壊れたかと思ったことがあります)。
このデジログへのコメント
前、ロンドンからリバプーまでの電車で、イタリア人三人組が近くに座ってて、ずっと三人同時に喋ってました
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