- 名前
- みんきー
- 性別
- ♂
- 年齢
- 62歳
- 住所
- 千葉
- 自己紹介
- いい年ですが精神年齢は若いです。 人つき合いは苦手な内気なおじさん(?)です。 仕事...
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お仕事お仕事
2006年10月03日 02:31
今いる場所はナポリ近郊の田舎町といいましたが、どのくらい田舎かみていただくために画像を用意しました。今いる「寮」の窓からとったものです。何の木々だか知りませんが、それが延々と続いた向こうに家らしきものがみえる、のどかなところです。
仕事の内容は、書きたいけどかけません。その代わり、イタリア人はとっても面白いので、その話をします。
まず、イタリア人は、こっちがイタリア語がわからなくても気にしません。おばちゃんなんか、私が「イタリア語わかんない。英語でお願い」とたどたどしいイタリア語で言っても「おお」というものの、引き続きイタリア語で話しかけてきます。いっそのこと日本語で話をしてみればよかったかな。
仕事場では、多くの日本人はイタリア語を話します。話せないのは私たちのグループぐらいです。それでも、手振り身振りでいろいろしてくれます。たとえば「カフェ」といいながらカップで飲むジェスチャーをし、手をぶるんぶるん回しているので「ああ、これはみんなでエスプレッソを飲んだら?」って意味っぽいな、と思ったので私が初めてつかったイタリア語「オ・カピート」(わかりました)といったら安心して?去っていきました。
私の普通使うイタリア語は挨拶、ありがとう、はい、いいえ以外は「ごめんなさい、イタリア語わかりません」「英語話しますか?」「通してください」くらいなのですが、初めて「わかりました」が使えて嬉しかったです。ちょうど子供が覚えた言葉を使いたくて仕方なくて、ついに使えた時のそんな気持ちです。
ちなみに、ジモピーのエスプレッソは、超甘いです。小さいカップでちょっとだけなのは変わりませんし、濃いのもいかにもエスプレッソですが、それにかなり砂糖を入れて飲むのが普通のようです。
少なくとも私がお世話になっている田舎町の労働者?はそうです。朝仕事前に一杯、昼にも飲むこともありますし、3時のおやつにも飲みます。もちろん、イタリアで単に「カフェ」といったらエスプレッソのことです。
それにしてもイタリアの田舎の道はなんとなく日本の田舎に似てます。細い道、一方通行等があります。その割りにガンガン飛ばすは割り込むはやっぱりナポリ近郊だな、と思います。
そういえば、ローマでレンタカーを借りた人が「ナポリ方面には行かないように」といわれたそうです。
ナポリ空港のレンタカー屋でも「市街へ行くか?」と聞かれ「行く」と答えると「じゃ、ここなら安全な駐車場だ」と地図を描いてくれます。
その位荒っぽい街なんですねぇ。実際スリや強盗の類はそれなりにいるようです(でも命の心配をする必要はないです)。
今日は特に面白いこともなかったので、このくらいで。
そうそう、ドイツでつながったプラグはイタリアにきたらつながりませんでした。
イタリアの典型的なコンセントの形状はooo です。真ん中がアースで、両端だけさせれば使えます。
でも、ドイツは違いましたね。さすがヨーロッパ。国が違うといろいろ違うようです(でも私が持っていった旅行用プラグはドイツでもイタリアでも刺さりました。フシギです)。
というわけで、今はコンセント不足に(コンセント自体はたくさんあるのに、そこに合うプラグは私は2つしかなく、1つは仕事用にとられたので、残り1つ。これに100円ショップで売ってる3つに分かれるコネクタをさして、PC,充電池、携帯の充電とちょうど3つ。
他に仕事用のは本隊がいろいろ用意しているのですが、個人用のがちょっと少なくて悲しいかな、という状態です。
こちらでは7時半、そろそろ夕ご飯の時間ですので失礼します。
このデジログへのコメント
のどかないいところですね。写真を見て新鮮な空気を想像して思わず深呼吸をしちゃいました f(^^;)
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