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唖然・呆然¥・愕然 珍プレー
2011年05月27日 08:17
虎党に失礼や!な!なにすんねんマートン
サンケイスポーツ5月27日(金)7時51分配信
虎党に失礼や!な!なにすんねんマートン
やってしまったマートン。チーム内の緊張の糸が切れている証拠だ(写真:サンケイスポーツ)
(交流戦、阪神1-4ロッテ、2回戦、ロッテ2勝、26日、甲子園)ずぶ濡れの虎党が泣いてるぞ!! 阪神は2点差の八回一死二塁から右飛を捕球したマット・マートン外野手(29)が、二死と勘違いして観客席にボールを投げ入れる大失態。草野球並みのミスで致命的な1点をロッテに与え、交流戦&セ・リーグ最下位に転落した。試合後、坂井信也オーナー(63)=阪神電鉄会長=が謝罪した。
どこ投げとるんや!! 髪も服もずぶ濡れで応援していた虎党が、信じられないプレーに激怒した。2点差に迫っていた八回一死二塁の守りだ。たった1人だけは「二死」だと思っていた。清田の右飛をキャッチすると、マートンは一塁側スタンドへ白球を下手投げでポイッ。二塁から今江が生還し、スコアボードに「1」が刻まれた。
「外野手として考えなければいけないアウトカウントが抜けていた。言い訳も何もできない。打者をみて、カウントをみて、誰がランナーかをみて、ボールはどこに飛んでくるのかなど、基本的なことが、なぜか抜けていた。今まで野球をやっていて、一度もなかったこと。絶対に起こしてはいけないミスだった」
前代未聞の大失態に、雨なのに3万7053人が詰めかけたマンモスが泣いた。野球規則7・05(g)で走者に2つの進塁が認められるボーンヘッド(記録は失策)。ようやく気づいたマートンは帽子をとり、凍りついた。チェンジ後、四方八方から背中を突き刺す冷たい視線。ベンチに戻ると山脇守備走塁コーチから「集中力のなさ」と説教を食らった。
「第三者として、ああいうプレーをみたことがあったけど、『何であんなことが起こるのか』と思っていた。野球において、精神面は大事だと痛感した」
2003年にはレイサム(巨人)が同様のプレーを犯した。試合開始から降り続く雨に、ホームベースが遠い打線、慣れぬ交流戦の相手分析。思考回路が複雑に絡み合っていたかもしれないが、プロとして恥じるべきボーンヘッドだ。四回一死一塁で同じく清田の大飛球をフェンスに激突しながら捕球するファインプレーをみせ、六回には追撃のタイムリーを放っていたが、すべてを台無しにしてしまった。
バックネット裏から観戦した坂井オーナーは試合後、謝罪した。
「ファンの皆様に申し訳ないです。雨の中、応援していただいて…。仙台で頑張ってもらいましょう」。一回にも関本、岩田の連続失策からわずか10球で3失点。声をからしてくれた大観衆に失礼なプレーの連続に総帥はおわびをするしかなかった。
今季最多の借金「7」でリーグ、交流戦ともに最下位転落。34試合目にして20敗目は野村政権3年目の01年の32試合に次ぐペース。
マートンは「チームに対しても、ファンに対しても、大きなミスをしてしまった。申し訳ない」とガックリ。
観客席の修学旅行生もア然ボー然…。このままでは、日本一の応援団の心が離れてしまう。
最終更新:5月27日(金)7時51分
サンケイスポーツ
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