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雨中の大勝利!
2011年05月13日 07:47
阪神打線爆発、“虎キラー”広島・篠田を序盤でKO
サンケイスポーツ5月12日(木)21時15分配信
阪神打線爆発、“虎キラー”広島・篠田を序盤でKO
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3回、本塁打を放つ阪神・金本知憲=甲子園球場(撮影・白鳥恵)(写真:サンケイスポーツ)
(セ・リーグ、阪神11-4広島、6回戦、阪神3勝3敗、12日、甲子園)阪神は序盤から打線が爆発、広島の先発・篠田を打ち崩し、11-4で勝利した。
【写真で見る】1回、タイムリー二塁打を放つ鳥谷
平成のダイナマイト打線が、劣勢を軽々とひっくり返した。鳥谷と新井が、猛虎打線に火をつけた。2点を先制された直後の一回だ。マートンが四球を選び、平野が犠打で送った一死二塁で、鳥谷が広島先発・篠田の直球をとらえた。「甘い球をしっかりと1発でとらえられました。つなぐことができてよかった」
右中間フェンス直撃の適時二塁打で1点をかえすと、なおも一死二塁から、新井が続いた。「打ったのはスライダー。つまったけど、よく伸びてくれました」高々と打ち上げた打球は、左翼フェンスの上部で跳ねた。あと数十センチでスタンドインという一撃で試合を振りだしに戻すと、広島守備陣が打球処理に手こずる間に三塁へ。頭から滑り込んで好機を拡大し、続くブラゼルの二ゴロで勝ち越しのホームを踏んだ。
前カードの横浜戦(横浜、新潟)で3連敗を喫し、2試合が雨天中止となって迎えたこの一戦。最下位脱出と連敗阻止のため、入念に準備を行って臨んだ。通常、試合前の打撃練習では、打撃投手を左右1人ずつ並べ、2人同時に打つ。だが、この日は左腕1人対し、打者も1人。広島の先発を篠田と読み切り、“虎キラー”を打ち込んだ。この試合前まで、篠田には通算11試合で6勝を献上したのに対し、黒星をつけたのは1度だけ。防御率2・67と封じられていたが、練習の効果もあり一気に打ち崩した。
二回は2四球と暴投で得た二死一、三塁から、平野が左中間への2点三塁打を放ち、続く鳥谷が三遊間を破るタイムリーで3点を追加した。三回には金本の2号ソロ、城島の4号ソロで突き放し、右中間突破の三塁打を放った俊介を、渡辺が中前適時打で返した。3イニングで9点を奪う猛攻の締めは、怒濤の4連打。苦手左腕をKOし、試合の大勢を決めた。つながりを欠いていた打線が爆発し、今季最多得点で連敗を3で止めた。借金はひとつ返して「2」。虎が最下位から逆襲の一歩目を踏み出した。
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