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打線奮起せよ!
2011年04月26日 08:22
貧打虎返上へ金本&城島よ、悪球打つな!
サンケイスポーツ4月26日(火)7時52分配信
貧打虎返上へ金本&城島よ、悪球打つな!
広島へ向かう金本。復活が待たれるが(撮影・前川純一郎)(写真:サンケイスポーツ)
悪球打つな!! 阪神は25日、26日からの広島戦(マツダ)へ向け移動した。金本知憲外野手(43)、城島健司捕手(34)をはじめ低迷する打線に和田豊打撃コーチ(48)は「ストライクゾーンを広げてしまっている」と指摘。猛打復活へ好球必打に立ち返れ、というわけだ。
焦りやプレッシャー。それらが重なって、ボール球を当てにいく。これが負のサイクルだ。新ダイナマイト打線の姿を取り戻す。そのためにまずは、ボールの見極めを徹底していく。
「10試合を過ぎたし、各打者が自分の状態を分析することが必要。結果を求めて、ストライクゾーンを広げてしまっている。普段と違うことをしないようにしないと」
勝率5割で開幕5カード目の広島戦。敵地に向かう新神戸駅で虎の攻撃陣を預かる和田打撃コーチが指摘した。
ここまで11試合を終え、昨年・290を誇ったチーム打率は・236。昨年の同時期(4カード消化)で12本塁打が今年はまだ4。12球団で唯一クリーンアップに一発が出ていない。先発陣が五回まで必ず3失点以内に抑えているにもかかわらず、貯金なし。深刻な打線の低迷にあるのはあきらかだ。
とりわけ、目立つのは6番・金本と7番・城島だ。金本が打率・103、城島・156。昨年は同じ開幕4カード終了時点でともに2本塁打7打点だが、今季は2人ともアーチなし。打点は2人合わせても4と大きな違いを見せている。前日24日の横浜戦では2点を追う無死一、二塁の場面で金本はボール球を打ち上げ一飛。続いた城島は遊飛に倒れた。
金本、城島を含め打線全体を見た和田コーチの指摘は端的に言えば『ボール球を振るな』ということ。そして消極的な姿勢になることを戒めた。
「普通の状態になれば、本塁打は出るはず。(一発が)多少減るのは仕方ないが、極端に減ってはいけない。うちの戦い方のひとつ。こじんまりしてはいけない。長打を恐れて(相手の)失投を誘うためにも」
これは就任時から「率を上げることと本塁打を増やすことは比例する」と説いてきた真弓監督の考えと同じ。一発はストライクをしっかりスイングしなければ打てない。当てにいくと余計にボール球に手を出し、打撃を崩してしまうというわけだ。前日の横浜戦後、打線組み替えを否定した指揮官も新神戸から移動。焦りは見せなかった。
「(主軸に一発が)出るに越したことはないけどね。それだけが(打線低調の)原因じゃないけど」
不振だったマートンらが復調の兆し。後は金本&城島が本来の状態を取り戻せば、重量打線が戻ってくる日は近い。金本について和田コーチは「理想との違いはあるけれど、粘り強くやるしかない。信頼して出しているから、(起用法は)いまのペースで」。変わらぬ信頼を口にした。
猛打復活には…どっしり構えて好球必打を。いや、『好球豪打』を狙っていくしかない。
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