勝ちある引き分けで首位！

スタメン復帰の金本、俊介気遣う…阪神

スポーツ報知4月17日(日)8時2分配信
スタメン復帰の金本、俊介気遣う…阪神
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先発に復帰した金本は無安打に終わった（右は俊介）
　◆中日１―１阪神＝特例措置により１１回引き分け＝（１６日・ナゴヤドーム）　両軍合わせて４６選手が出場した総力戦は、４時間２分の末に引き分けに持ち込んだ。「こういう試合が多いので慣れてくるのでは」と真弓監督は粘りをたたえた。

　前日（１５日）は、金本の連続試合出場が１７６６で止まった。８回代打で出場したが、一塁走者の俊介が二盗に失敗。打撃を完了せず、直後の守備に就かなかったことで、連続出場としてカウントされずに、偉業に終止符が打たれた。

　その夜、金本は「気にするな」と落ち込む広陵高の後輩、俊介を励まし、真弓監督からは「悪かった。ご苦労さまでした」とねぎらいの言葉がおくられた。首脳陣から「試合の時は試合のことだけ考えろ」とハッパをかけられた俊介もスタメンで出場。８回１死から左前に運び、５試合連続安打をマークした。「僕ができることは全力ですること。反省するところはして、切り替えてやらないと」と前を向いた。

最終更新:4月17日(日)8時2分