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ローテ入り!!!
2011年04月06日 08:04
Gぶった斬り!!阪神・榎田、6者連続K
サンケイスポーツ4月6日(水)7時52分配信
(練習試合、巨人2-3阪神、5日、相模原)虎の新ドクターKや! 阪神のドラフト1位左腕、榎田大樹投手(24)=東京ガス=が、巨人との合同実戦練習(相模原)に七回から登板。6者連続三振を奪うなど圧巻ピッチで、G倒に貢献した。奪三振率は虎投トップ。中継ぎも先発もこなす“ジョーカー”が巨人の “近未来打線”を翻弄だ!!
追い込んだら、球審の手が上がる。当たり前のように続く異様な光景を支配したのは、弱冠24歳のルーキーだった。榎田が、驚異の6者連続三振。敵将・原監督自慢の“近未来打線”も、虎の将来を背負う男の前では無力に等しかった。
「三振は意識せず、コーナーを突くことを意識しました。(6連続は)たまたまです」
1点リードの七回に登板して、二死から1番・長野を決め球のスクリューで空振り三振。だが、三者凡退の快調な滑り出しは“前座”に過ぎない。八回、先頭の脇谷を見逃し三振に仕留めると、続く坂本は直球でカウントを整え、内角のカットボールで空振りを奪った。以降は同じ光景が続くのみ。次打者の矢野、九回には亀井と加藤。奪三振ショーが続くこと6人。終わってみれば、3回を堂々のパーフェクトピッチだった。
多彩な球種と丁寧な制球は軟投派のイメージだが、オープン戦以降は7試合20回で18奪三振。奪三振率(完投したと仮定したときの奪三振数)は8・10で、虎投トップの数字だ。「大学で7連続はありました」。福岡大時代は、その試合で19奪三振を記録した実績もあるという。投げるたびに新しい引き出しを披露するのが、虎の即戦力だ。
すでに虎の開幕ローテは固まっている。背番号「13」の役割は中継ぎが内定。それでも真弓監督は「(榎田は)先発じゃないかと思っている」と言葉を濁した。真意は指揮官がキャンプ早々に打ち出した方針にある。先発投手を隠す-。そのための煙幕ですら事実に感じさせてしまうほど、ルーキーは頼もしい存在になった。
どちらにしても揺るがない信頼に、左腕は結果で応えるだけ。3月29日の中日との合同練習(京セラD)では、発熱した能見の代役で先発して5回無失点。スターターの才能を証明した左腕を、山口投手コーチは「ジョーカー」と表現した。ブルペンで出番を待ちつつ、先発陣の緊急事態には7番目の先発としてスタンバイ。切り札はこの日、ロングリリーフの適性も証明した。僅差を守りきるどころか、宿敵打線を開幕前に黙らせた。
「(巨人は)いい打者がたくさんいて気が抜けないけど、これを続けていきたい。調子の波はあるかもしれないけど、しっかり開幕に入れるように準備したい」
どんな強敵にも新人離れした度胸は相変わらず。3月14日のオープン戦(岐阜)に続いて巨人を6イニング0封中。投げれば投げるほど信頼を高める若虎は、開幕後も無限の真価を発揮する。
最終更新:4月6日(水)7時52分
サンケイスポーツ
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