思い出の猫たち～動物に教わったこと-10 不定期連載

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思い出の猫たち～動物に教わったこと-10 不定期連載


我が家で飼い始めた猫が、先住猫と相性が悪く
困った挙句に
猫好きの友人に飼ってもらうことに。

その猫はは一年半ほど我が家で暮らし
それから妊娠と出産も経験した子です。

この猫はアビシニアンといってシャム系の
猫で鈴のような鳴き声と
活発性、尻尾が細く全体にスマートで
手足が長いこと、アーモンド形の目が
特徴の猫です。

生まれた子猫は文字通り目の色変えて
奪い合うような争奪戦になり
それぞれの里親さんのもとにお嫁にお婿に
行きました

母親猫のほうは、友人がたいそう気に入って
友人の家ではいたっておとなしく元気に
暮らしているとのこと。

不思議なもので猫出入りの激しい我が家より
静かな家のほうがこんなに活発な子なのに
満足しているようで安心しました。

やがてその友人のもとで
頑張ってまた次の妊娠をしたと
報告が来ました。

本当は母猫の体調を考えれば次の妊娠までは半年は
期間をあけるようにと言っておいたのですが。

出来てしまったものはあとの祭り(笑)

けれど心配に及ばずとても元気に育っていました。

総勢5匹の子猫ちゃん達を
かいがいしくお世話しています。

画像は、
カゴにいれて我が家に連れてきて
披露してくれたとき一番に撮影したもの。

その後、彼女にもどたばたと環境の変化があり
連絡が途絶えてしまったが
今ごろ友人も猫も元気で暮らしているだろうか。


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