- 名前
- まりぃ
- 性別
- ♀
- 年齢
- 48歳
- 住所
- 東京
- 自己紹介
- 空に命を知り 星に願いをかけ 風に微笑みをもらい 花の囁きに振り向き 葉に移り行く変...
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思い出の猫たち-動物に教わったこと-(1)不定期連載
2010年09月09日 12:16
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思い出の猫たち-動物に教わったこと-(1)
子供の頃からずっと道で捨て猫を見るたびに
連れて帰ったりしていました。
気付くと大人になっても捨て猫ばかり目についてしまい
ずっとずっと、捨て猫たちを保護して里親を
探すという暮らしをしてきた時期がありました。
その頃出会い、短い間ともに暮らした
思い出の猫たちを綴っていきます。
トップを飾るのはまずは私の大好きだった親友
(画像)
お産したときからお世話をしてミルクをあげて
片手に乗るくらい小さい頃から、ずっと
私のトレーナーの中に入れて
カンガルーのような育児をしていました。
それからはすっかり私のトレーナーが
住処のようになり、
まだ椅子の高さにも乗れない頃から、下で鳴いては
「中にいれて」とおねだりをした子。
その子をトレーナーに入れて落ちないように
エプロンで縛ったりなどと工夫してみたり。
もにょもにょと満足気にトレーナーの中で
動いている温かいそのぬくもりを味わうと
まるで妊娠中のような気分になっていました。
PCに向かい仕事をしている時の
ふくらんだ私のお腹は他人から見れば
間違いなく妊娠中のように見えたことでしょう
私のトレーナーのふくらみの中に
一匹の猫が丸まって安らかな顔でくつろいでいる
襟元からそっと覗き込む度に
たまらなく幸福になってしまうのです
ドアホンが鳴って宅配がきても
キッチンにいくのにも そんな姿で
部屋を歩きまわっていました。
席を立つ時に
気持ちよく寝ている猫を起こすのが可哀相で
トレーナーの下の部分を手で押さえて移動していたという
人に見せられないような行動を実践。
この子が大きく成長して
とある事情で離れ離れになってしまってからも
どんな猫を飼ってもこの子はこの子。
他の猫が代わりになることはないのです。
固太りの丸々とした体格もその重みも
不思議なもので憶えています。
以後つらいことがあったり悲しいことがあると
飼っていたときと同じように
名前を呼んでしまうことがあります。
この次からはそれぞれの猫たちと
それぞれのストーリーが開けていきます。
(不定期連載 次回に続く)
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☆今日の一曲 スキマスイッチ/藍
https://www.youtube.com/watch?v=ugKm1nwCbfw
ウラデジのほうには
rainrainrain + 清志郎追悼曲/斉藤和義をUPしました。
rainrainrainは、なんーとなく濃厚な曲なので表よりは
ウラかな~なんて(^^*
このデジログへのコメント
先日ゴルフに行ったとき、キャディーさんが野良猫を捕獲して避妊手術をして開放している人いましたね。
長い耳だね
それだけ仲良くなると
お別れがつらかっただろうね
子猫は特別に可愛いもんね
> sasaoさん
そうですね~。この猫は特別で、五匹お産した中で一番気に入ってしまった子猫だったので私の思いいれもハンパじゃなかったですね~。耳長いかな?まんまるな目と顔が印象的な子でした。
ねこちんかわいいからなぁ♪僕も昔飼ってましたが友達のうちは拾いすぎて猫屋敷になってるそうですw
> フィリップさん
猫屋敷、一時はうちもそれに近かったかも。ピアニストのフジコヘミングさんのお屋敷もものすごい数になって70匹以上で近隣とトラブルがあって苦労したみたいです。^^;
> トトさん
想像しただけで可愛いですね~。私は動物は全般好きです!犬と猫と魚とリスとねずみと鳥に囲まれて育ったので♪ダックスとも暮らしてました^^これからますます猫犬恋しい季節ですね♪
> 響也さん
困ったときはお互い様^^ お大事になさってください。
辛い時、悲しい時 ペットから愛情、元気 貰えます かけがえのない家族です
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