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一歩前進
2008年11月23日 08:40
阪神“好感触”FA三浦「今月中にも結論」
サンケイスポーツ - 2008/11/23 8:02
虎入りへ、また前進や! 阪神・南信男球団社長(53)が22日、横浜からフリーエージェント(FA)宣言した三浦大輔投手(34)との2度目の交渉に出席し、「好感触と思っている」と手応えを口にした。約1時間に渡って“恋人”に熱い思いを披露。三浦は横浜との最終交渉を経て、今月中に結論を出す方向。吉報を信じて、待つ。
言い残すことなどないほど、思いの丈はぶつけた。中1日での電光石火のFA交渉。2度目にして、三浦と“初対面”を終えた南球団社長は、「個性があるし、非常にかっこいい選手」と、その恋心をさらに深めた。
「こちらの思いは伝わった、わかっていただいたと思う。好感触と思っている。ただ、彼にとって大きな岐路。しっかり考えたいと。迷っていると思うし、もう少し待ってほしいと」
大阪市内のホテルで、紅茶を飲みながら約1時間。「(悩みは)条件面ではないとハッキリと言っていた」。だからこそ振り向かせられるのは、ハートの部分だけだった。
「今年、あと一歩で優勝を逃した。選手もわれわれもファンも、悔しい思いをした。ぜひとも来年は優勝したい。君の力を貸してほしい」
情熱をぶつけた。窓の外に広がっていたのは、夕暮れの大阪の町並み。「ここから甲子園が見えるんやで」。遠くに見える聖地を指さした。
「縁というか…甲子園が本拠地で、三浦くんは地元。関西のファンも来てほしいと思っている。(ファンの)代弁というかね。ファンのためにも、優勝に力を貸してほしいと」
地元・関西との縁。そして三浦の父・克之さん(69)が岡田前監督の後援会員だった縁…。導かれる運命を訴えた。
20日の初交渉後。横浜市内の自宅で、三浦は麻由子夫人と“夫婦会議”。関西出身の妻から、「あなたに任せる」と背中を押された。だからこそ球団社長の熱いメッセージに、感謝の気持ちを込めて、真摯(しんし)な笑顔を返した。週明けに横浜と会い、これで交渉はすべて終了の予定。次に阪神側と会うときは「自分の中でしっかり(答えを)出したい。今月中くらいに決めたい」。自らリミットも設定した。
もちろん南球団社長は「(結論前に)もう1回、話をする機会があればいつでも出向く。何度でもお話ししたい」との姿勢を強調。真弓監督の出馬について「機会があればいつでも、お願いする」としながらも、濃密な1時間で熱意、誠意は伝え尽くした。
「こちらとしては返事をお待ちしていますと」。V奪回へ欠かせぬ右腕。今月中の『阪神・三浦』の誕生へ-。その吉報を確信している。
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