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走って盗め!
2008年11月09日 10:34
み~んな走れ!真弓監督「盗塁革命」や
デイリースポーツ - 2008/11/9 9:45
写真
走塁の手本を自ら示し選手へアドバイスする真弓監督=安芸
阪神・真弓明信監督(55)は8日、意識改革による盗塁増を目標に掲げた。鳥谷に対して「20盗塁はしてもらわないと」と厳命したのをはじめチーム全員に対し、盗塁数を今季以上に増やすことを課した。取り組みが成功すれば、03年以来のチーム100盗塁も夢ではない。
◇ ◇
走って走って走りまくる。真弓監督が盗塁革命を打ち出した。
「赤星1人に大半を任せてしまってるところがあるんでね。盗塁を増やしてもらおうと。意識だけでどうとでもなる」
あいにくの雨模様。秋季キャンプ第2クール初日は安芸ドームでのスタートとなった。ハードトレが続く今キャンプだが、外のグラウンドが使えない状況となったことで、細かい動きのチェックに時間を費やした。
岡、山脇両コーチを投手に見立てて、盗塁のスタート練習を繰り返した。右投げと左投げ、それぞれにけん制のクセを付けて投球したが、平野、鳥谷らはなかなかうまくスタートを切れなかった。気が付けば指揮官自らもお手本を示しての熱血指導となった。
ここまで熱くなるのは今季のチーム盗塁数の少なさによる。わずか62盗塁、リーグトップのヤクルト(148盗塁)の半分にも満たない。ここに不満がある。特に物足りなさを感じるのはわずか4個に終わった鳥谷だ。
「全然物足りないでしょう。20個はやってもらわないと。20本塁打、20盗塁、2割…。2割はまずいか(笑い)、3割で。十分できると思いますよ」
遊撃のポジションのハードさは自らの体験からも知っている。その中で自身は77年から5年連続で20盗塁以上、通算200盗塁を記録した。鳥谷の能力を考えれば十分に可能な数字と言い切る。
「それだけのスタミナもあると思うし。年間の話やからね。塁間を20回走ったくらいじゃそんなに疲れんやろう」
盗塁増を実現するために必要なのはチーム全体の意識だという。常に走る意識があれば、ベンチから相手投手を見ていても見方が変わる。けん制のクセを盗み、配球の傾向を知る。選手同士の意見交換も生まれる。
どのくらい増加するのか。「鳥谷みたいに10個くらいの選手もいる。1人で2、3個でも増やしてくれたら。かなり増えていくんじゃないか」。03年(115個)以来のチーム100盗塁到達は決して難しい数字ではない。走る真弓阪神がセ界を席巻する
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