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安芸キャンプ!!!
2008年11月06日 08:44
秋の評価→春へとはいかず…トラ真弓の“アメとムチ”
夕刊フジ - 2008/11/5 17:00
秋季キャンプでいきなり若手に優しく語りかけたり、球拾いを率先するなど人間味をアピールする阪神・真弓明信監督(55)だが、真に受けてはいけない。「今回のキャンプ(の評価)と(来年)2月のキャンプの1軍人選とは別」と明言。監督交代でハッスルする面々に、早くも冷や水を浴びせた。
「若手の実力把握」をテーマに掲げる今回の秋季キャンプ。参加メンバーで来季1軍ベンチが確約されている鳥谷、平野、岩田は別として、指揮官が熱視線を送るのが、投手では昨年の大学生・社会人ドラフト1巡目で入団した白仁田寛和投手(23)と4巡目の黒田祐輔投手(22)、打者では昨年脚光を浴びながら、今季はサッパリだった林威助(29)&桜井広大(25)の両外野手コンビだ。
白仁田、黒田について、指揮官は「ストレートのキレがすごくいいね」と一応持ち上げたが、「でも、ブルペンで投げて物足りない…ではちょっとね」。いくら秋季キャンプで目立っても実績がないだけに、期待はするが計算はしないよ…というわけだ。
1軍実績のある林、桜井に対してもやはり同じだ。キャンプ初日、真弓監督から直接指導を受けて、シーズン中の不振がウソのように、打撃練習ではサク越えを連発している林と桜井。だからといって、レギュラーはもとより春季キャンプの1軍スタートも確約したわけではない。
「春キャンプの1軍(沖縄・宜野座、2軍は高知・安芸)メンバーは少なくしようと思っている。秋と同じ少数精鋭。あんまり多くなると、個人の練習量が少なくなるからね。それに、2軍もコーチ陣が充実しているし、しっかり指導してくれるからね」と真弓監督はいう。
こんな指揮官の、時に持ち上げ、時に厳しく-の姿勢について球団首脳はこう分析する。
「監督は評論家生活も長かったから、マスコミ報道の怖さもわかっている。少し持ち上げると、(選手は)それを実力と勘違いしてしまう。だから、持ち上げることも大事だけど、要所でクギをさしておくことも大事とね」
“硬軟使い分け”の真弓式を乗り越えた選手が、初めて真の戦力になるというわけだ。
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