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三浦を下柳の後継者に

2008年11月21日 08:16

三浦を下柳の後継者に

まだ“トラ”ないうちから…FA三浦下柳後継指名
夕刊フジ - 2008/11/20 17:00




 阪神真弓明信監督が、FA宣言した横浜三浦大輔投手(35)が入団にこぎつけた際、ベテラン下柳剛投手(40)の“後継者”に指名。エースとしての期待はもちろんだが、まだ働き盛りなのに“ベテラン面”している福原忍(31)や金村曉(32)らの刺激剤になってほしいとの願いだ。

  ■写真で見る■ 三浦獲りならトラッキーリーゼントに!?

 FA交渉解禁日の20日にも横浜市内で速攻アタックをかける阪神。真弓監督は「ボクは、どうしても行かなければならないときに行きます」と余裕でフロントに一任する構え。すでに「阪神三浦」が誕生すれば、どんな波及効果があるか-しか頭にないようだ。

 不安材料である35歳という年齢についても「彼のピッチングスタイルをみると(体力が)急に落ちるとは考えられないですよ」と一蹴。「ボクはチーム内(での先発ローテ争い)というよりも、刺激になってくれればと思っている」と、別格扱い。ズバリ、指揮官が期待するのは、下柳の代役だ。

 成績だけでなく練習でも投手陣を引っ張ってきた下柳が今月初め、右ヒザを手術し、来春のキャンプ、最悪の場合は開幕まで別メニューで調整する可能性が高い。そこで番長・三浦下柳の代役として投手陣に“睨み”を利かせてほしいというのだ。

 さらに、今季、日本ハムから移籍しながら1勝もできなかった金村曉、ケガでわずか2勝に終わった福原らのよき相談相手になってくれれば…との思いもある。

 野手陣は金本矢野の“アラフォー”を筆頭に主力の多くは30歳代。ところが、投手陣は下柳、30歳の安藤を除けば20歳代がほとんど。そんな中で、金村曉福原が年下にグチや悩みを話せないだろう。

 現役バリバリの35歳の三浦が加入すれば、「先発ローテの枠が1つ減ってしまう」というデメリットもあるが、よき相談相手ができる意味ではメリットも大きいはず。

 真弓監督、いやタイガース内ではもう、三浦の意思はそっちのけで、コトは先へ先へと進んでいる。

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